【レポート】アメリカのAnime Expo2019 に行ってきました!
こんにちは、今回は制作進捗の報告ではなく、7月3日から7日までアメリカのロサンゼルスにて開催されたAnime Expo 2019 に参加してきたので、そのレポート記事を書きたいと思います!
Anime Expo とは
実際のところ、私も参加するまでどんなイベントなのかよく理解してませんでしたが、フランスのJapan Expo等と並んだ"海外最大級の日本アニメ・マンガイベント"です。5日間の参加者人数は35万人以上で、ここ数年で爆発的に増加しているそうです。
URL:「Anime Expo 2019」Re:ゼロ、ダンまち、AKIRA…日本のアニメに北米ファンが熱狂! 現地レポート
【数土直志の「月刊アニメビジネス」】来場者35万人超、米国「Anime Expo」は急成長から成熟へ
Anime Expo 2019はロサンゼルスの4日間のショーで日本ポップカルチャーのファンを魅了
参加者の増加に伴って、アニメ作品のワールドプレミア発表が行われるなど重要なイベントになっています。今回も大友克洋監督『AKIRA』リメイクやTRIGGER新作アニメの発表、『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』のプレミア上映などが行われました。
URL:『AKIRA』新アニメ化プロジェクト始動!大友克洋プロジェクトによる、新作映画『ORBITAL ERA』も制作決定
TRIGGER新作「BNA」2020年TV放送。吉成曜×中島かずき初タッグ
『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』アメリカで上映 松本梨香の名曲披露にファン熱狂
会場の様子
会場はロサンゼルスコンベンションセンターです。初日は嘘のような長い列ができていました。暑い中待っていた人達は地獄だったと思います。
ちなみにE3と同じ会場で、個人的にはそれだけでテンションMAXでした。
展示場エントランス。山のような人集りでした。一般の人も3~4人に一人はコスプレしていて見ているだけで楽しい光景でした。
キャミィのコスプレした女性が自分の前を歩いていた時は幸せでした。(デカかった…!)
2Bやジョーカーもたくさんいました。
南側展示場内の様子、展示場は企業ブースがメインで物販が盛んでした。
皆、怒涛の勢いで爆買いしていました。私もアトラスブースだけは並んで買い漁りました。
我らがHentai産業
展示場の奥側には我らが日本の二次元アダルト産業のブースがあり、JASTさん、Mangagamerさん、FAKKUさん等といった企業がブースを構えていました。
私はAnimeExpoの期間中、Fallenを置かせてもらっているJASTさんのブースでKaguragamesと一緒に物販やフライヤー配布のお手伝いを行いました。
前日の設営中の様子。
ブースにはエロマンガやゲーム抱きまくらなどが置いてあり、どれも人気でかなりの早さで売れていきました。日本で買うより割高でしたが、きちんと翻訳されたコミックやゲームを求めて、ムッキムキの黒人お兄さんからコスプレした美女まで皆集まっていました。改めて日本のエロは強いなぁと思いました。
何人かはFallenを好きな人もいて、固い握手を交わすことができたので本当に幸せでした。
FAKKUさんのブース
挨拶に行ったら、アヘ顔シャツをいただきました。ありがとうございます!ありがとうございます!
企業ブースだけじゃない!地下に広がる同人空間!
企業ブース展示場地下のArtist Alleyという場所には個人ブースが並んでおり、海外のアーティスト達が同人アート等を売っていました。もちろん規模はコミケには及びませんが、負けないくらい活気に溢れていて、個人的には一番面白い空間でした。
エロはダメで、皆同人誌よりポスターやキーホルダーを作って売っていました。
ネットで見たことある海外勢のすごい人が普通にブース出していて戦慄しました。
AnimeExpoの中では一番濃い空間だった気がします。できれば来年あたり自分もブース出してみたいなぁと思いました。
感想
自分にとって今回がはじめての海外でしたが、非常に得難き経験をさせてもらいました。
地球の反対側でこれだけの規模と熱量のある催しが行われているという事実を実感を持って経験できたことに感動を覚えます。
Fallenを遊んでくれた海外の人に出会えてことも嬉しかったです。
今回の旅行で出会った全ての人に感謝します。
改めて制作を頑張ろうと思いました!!
・サークルRemtairyのさちなま先生もAnimeExpoのレポート書いてらっしゃるので、合わせて読むと面白いですよ!
【写真あり】 Anime Expo 2019 に行ってきたので生で体験した感想をレポートします
ありがとうございました!