whisp 2019/05/28 22:08

「ふかみちゃんと一年中」スイートアニバーサリーボイス「こどもの日(5/5)」台本(進行豹

こんばんわです! 進行豹でございます!!

ここ何日かプリン食べたいのですけど食べられてないので、
今度よく晴れた日にバイクのって、プリンの美味しい喫茶店かなんかに行きたいなぁと思います。

そうするためにも! 日々をしっかりがんばらなければなりません!!

ハレの日、ケの日でございますね!!!


そんなわけで、みなさまの記念日! ハレの日をふかみちゃんがともにすごしてくれる!


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

のスイートアニバーサリーボイス!


本日は「こどもの日」の全90wをご紹介させていただきます!!!


こどもの日は特殊配分で
『家族』ステージの 手、頭、腹 に各30ずつ振ってございますね!

その内容は、こちらです!!!


/////////////




早瀬ふかみ_こどもの日(5/5)_手_家族

"「こどもの日っていえば!
はい、どうぞ。柏餅です!」" fuk_0505_te_kz_01

"「手作り、できた方がいいんでしょうね~
柏餅とか、桜餅とか。
赤ちゃんできたら――やっぱり最初は、
手作りのを食べてほしいって思うから」" fuk_0505_te_kz_02

"「こどもの日に手をつなぐと、思い出します。
商店会で、昔、こどもの日の遠足を企画してくれたことがあって。
わたし、ね? うふふっ、稀咲さんに手をひいてもらって、
道房山(みちふさやま)に登ったことあるんですよ?」" fuk_0505_te_kz_03

"「……こどもが出来たら、ハイキングとか行きたいですよね。
ちっちゃなちっちゃな両手をそれぞれ、わたしとあなたで、
はさんで、つないで」" fuk_0505_te_kz_04

"「……おにいちゃんか弟。いたらいいのにって思ってました。
こどもの日には、結構おおきくなるまで、毎年」" fuk_0505_te_kz_05

"「あなたのおうちのは、どんなでしたか?
兜とか、こいのぼりとか!
うちは、わたし、ひとりっこだから。おひなさましかなくって」" fuk_0505_te_kz_06

"「うちはわたしの一人っ子だったから、
兜とか鯉のぼりとかなかったんですけど――
いとこの家にはあったから、すっごく、うらやましかったです」" fuk_0505_te_kz_07

"「こどもの日にわたし……プチ家出、しちゃったことがあるんです。
川にたくさんの鯉のぼり飾るの、テレビのニュースでみて。
クマ川にも鯉のぼり欲しいってお願いして、ダメで――
それでもう、泣いておうちを飛び出して。夜になっても帰らなくって」" fuk_0505_te_kz_08

"「こどもの日にしちゃったプチ家出。晩ごはんの時間をすぎたら、
御一夜の、商店会でわーって、わたしを探してくれて。
それで、怖くなってお家にかえって――人生でたった一度だけです。
お父さんの大きな手で。ゴツン、って」" fuk_0505_te_kz_09

"「あ……そうだ。菖蒲。ちゃあんと買ってあるんですよ。
うふふ、あとで菖蒲湯。一緒にはいりましょうね~」" fuk_0505_te_kz_10

"「菖蒲湯って、病気に負けない体になるいうじゃないですか。
あれって、勝ち負けの勝負との語呂合わせなんですかね?
他に理由があるのかなぁ」" fuk_0505_te_kz_11

"「わたしの実家は、川下りだから。船頭さんたちもはいるから、
お風呂、結構おおきかったんですよ。
わたしが入るときには独り占めで。だから子供の日の菖蒲湯。
すっごくすっごく贅沢で、お姫様みたいな気分になってました」" fuk_0505_te_kz_12

"「鯉のぼりって、鯉が主役で目立たないけど――
本当は一番上に飾る吹き流しが大事なんだって、
むかし、堰おじいちゃんに教わりました。
不幸とか、怖いとことか。あれが全部、遠くに流してくれるから、って" fuk_0505_te_kz_13

"「治おじいちゃんのおうちには、すっごく立派な鯉のぼりがあるんですよ。
あなたにも見せてあげたい……
っていうか、来年のこどもの日には! ね! 一緒にみに行きましょう?」" fuk_0505_te_kz_14

"「鯉は、すっごくたくましい魚なんですよ。
川登りするし、なんでもたべるし汚れた水の川でも平気で住めて。
だからですよね、きっと、こどもの日に鯉のぼり飾るの。
たくましく、元気に強く育つように、って」" fuk_0505_te_kz_15

"「クマ川にもいますよ、鯉。
クマ川くだりのあたりだと、あんまり見ないですけど――
もっともっと下流の方だと、鯉釣りしてる人とか、結構いるって」" fuk_0505_te_kz_16

"「……他の川下りやってる川だと、
川を横断するロープをかけて、たくさんの鯉のぼり!
およがせてるとこもあるんですよ~!
わたし、あれ羨ましくて――いつか、クマ川でも、って」" fuk_0505_te_kz_17

"「柏餅って、よもぎをいれてあんこを包んだおもちですよね、要するに。
臼と杵……だと大変だから、餅つき機で、とか。
ね? 今度一緒にてづくりしてみませんか?」" fuk_0505_te_kz_18

"「ちまきって……作ったことまだないです。わたし。
ちまきも、うん。将来的には、作れたほうがベターですよね。やっぱり」" fuk_0505_te_kz_19

"「ん~……屋根より高い鯉のぼりって、お値段の方も高いですよね~。
もし、すぐに赤ちゃん……男の子授かったら――
赤ちゃんのうちは……手作りこいのぼり、作っちゃいましょうか?」" fuk_0505_te_kz_20

"「……教えてあげてくださいね?
おりがみの兜のおりかた。
あなたのその手で――将来、きっと、わたしたちが授かる赤ちゃんに」" fuk_0505_te_kz_21

"「本に書いてあったんですけど……
端午の節句って、むかしは仕事をする女性のための日だったんですって。
それが江戸時代に、男の子のための節句になったって。
ふしぎ。時代がかわると、お祭りの意味までかわっちゃうんですね」" fuk_0505_te_kz_22

"「こどもの日以外の364日か365日って――
『大人の日』ってことになるんですかね?
そんな実感、いまも、こどものころも全然ないけど」" fuk_0505_te_kz_23

"「こどもの日って……想い出の中のこどもの日って、
全部、五月晴れのような気がします。です」" fuk_0505_te_kz_24

"「こどもの日って、お天気なことが多い気がしません?
晴れの特異日とかなんですかね? それとも単に、わたしのきのせい?」" fuk_0505_te_kz_25

"「いつかわたしたちにこどもができたら。
笹舟、わたし、作り方おしえてあげたいです。
わたし、不器用な方だって思いますけど――
笹舟だけは、むかしっから上手につくれるんです」" fuk_0505_te_kz_26

"「知ってました? 五月五日って、手話の日でもあるんですって。
両手の指、5本と5本を使ってお話するから――手話の日」" fuk_0505_te_kz_27

"「手話って……わたし、前から勉強してみたいなって思ってるんです。
今日が、ちょうど手話の日だし……
チャレンジ、はじめてみようかなぁ」" fuk_0505_te_kz_28

"「今日、手話の日なんだし――
御一夜市が主催で体験講座とかやってくれればいいのに――
って、あ、そですね。ポーレットさんに今度、おはなししてみます」" fuk_0505_te_kz_29

"「……いまは、ふたりで支え合ってる手と手ですけど。
こどもができたら、その子を支えてあげなきゃだから。
わたし――うん! いまよりもっと、強いおくさんになりますね!」" fuk_0505_te_kz_30



早瀬ふかみ_こどもの日(5/5)_頭_家族

"「柏餅の葉っぱって、食べますか? 食べませんよね?
わたしは、食べたことないんですけど……」" fuk_0505_at_kz_01

"「凪ちゃん! 凪ちゃん。
凪ちゃんはですね! 柏餅の葉っぱ食べちゃうんですよ!!
剥がさないで、お餅ごとぜぇんぶ、むしゃむしゃーって!!」" fuk_0505_at_kz_02

"「以外と美味しいそうですよ? 柏餅の葉っぱ。
苦味とか全然なくって、いい香りが口いっぱいに
ひろがって、お餅の甘みとぴったり会う……って。
ただ、ね? 筋の部分が残っちゃうのが玉に瑕なんだそうです」" fuk_0505_at_kz_03

"「♪はしら~の き~ずーは おととーしーの
ごーがーついつかーの せいくーらーべー
――うふふっ、あなたのおうちでも、やってましたか?
柱のきずの、せいくらべ」" fuk_0505_at_kz_04

"「お父さんが生きてたころは、5月5日になると、
はしらに身長、わたしも、つけてもらってましたです。
傷でじゃなくって、うさぎさんのシールで、でしたけど」" fuk_0505_at_kz_05

"「柱の傷のかわりの、うさぎさんのシール。
かわいくて、わたし、うれしくて。
本当にちっちゃかったころは、ほしすぎて――
剥がそうとして、怒られちゃったことも……えへへ、ある、です」" fuk_0505_at_kz_06

"「……幼稚舎になって、すぐでした。わたし、他の女の子たちより、
ずうっと背が高いんだなぁって気づいたの……からかわれたの。
それで、それから……あんまり好きじゃなくなったんです。
5月5日の、せいくらべ」" fuk_0505_at_kz_07

"「身長のこと、からかわれるようになったのと……
お父さんが亡くなっちゃったこともあって、やめちゃったけど――
今考えたら、もっとたくさんせいくらべして……
もっとたくさん、うさぎさんのシール、並べておけばよかったですね」" fuk_0505_at_kz_08

"「せいくらべ。きっとしてあげましょうね?
毎年毎年、柱にかわいいシール――
男の子だったら、かっこいいシール貼って。
思春期になって、いやがられるとかあっても――毎年、きっと」" fuk_0505_at_kz_09

"「……あなたに、してもらってもいいですか?
いまのわたしの――これからのわたしの、五月五日のせいくらべ。
このおうち……あなたとわたしの、暮らしおうちで」" fuk_0505_at_kz_10

"「凪ちゃんとこ、鍛冶屋さんでしょ? すっごく立派な鎧兜があって――
それね、凪ちゃん着れるんですよ!
わたし、少等部のとき見せてもらって、『すごぉい!』って!!」" fuk_0505_at_kz_11

"「もしも男の子が授かったら……兜とこいのぼり、買わなきゃですね。
女の子なら――うふふっ、わたしのお雛様あげちゃうんですけど」" fuk_0505_at_kz_12

"「新聞紙の兜!!! 本とかマンガで見たことあるけど、
わたし、実際には作ったことなかったんです!
ね? 作り方教えてください! えへへ、うれしいなぁ」" fuk_0505_at_kz_13

"「新聞紙の兜に、新聞紙の刀! ふふっ、かわいいですよね~
わたしたちに男の子が授かったら、きっとわたし、
たくさん斬られちゃうんでしょうね~」" fuk_0505_at_kz_14

"「わたし……ね? こどもの日の作文コンテストで、
賞をもらったことあるんです。
『いつか、クマ川をおよぐたくさんの鯉のぼりをみたいです』
っていう内容で……うふふ、なつかしいなぁ」" fuk_0505_at_kz_15

"「あなたに頭を撫でてもらうと……
こどものころのこと。うれしかった、たのしかった、たくさんのこと――
思い出します」" fuk_0505_at_kz_16

"「ちまきって、わたしは全然食べたことなかったから、
今まで用意してなかったけど……
やっぱり、うん。用意したほうがいいですよね」" fuk_0505_at_kz_17

"「(ちゅっ――) ん……。
えへへ、今日のキスは、いつもと違う甘さですね……
柏餅の味」" fuk_0505_at_kz_18

"「……さっき調べてびっくりしたんですけど――
『こどもの日』って、法律の定義だと、
『母に感謝する』日、だとも書いてあるんんですね。
わたし、いままで全然知らなかったです……はうっ」" fuk_0505_at_kz_19

"「こどもの日は、おかあさんに感謝する日でもある……
ん――あとでわたし、おかあさんに電話しますです」" fuk_0505_at_kz_20

"「こどもの日の、法律の条文……
『母に感謝する』って書いてあるけど――
『父に感謝する』とは書いてないんですよね……
なんでなのかな? ちょっと……結構? 不思議ですよね~」" fuk_0505_at_kz_21

"「……あなたのなでなで、とってもやさしくてあったかいから。
こども、わたしたちに授かったらきっと。
たくさんたくさんなでなでしてもらって、
あったかに、やさしく育っていくんだろうって――えへへ、思います」" fuk_0505_at_kz_22

"「わたし、こどもの日に大失敗したことあるんです。
治おじいちゃんの家の兜に、うっかりぶつかって落としちゃって――
そうしたら、角の部分が外れちゃって……壊したって思い込んじゃって。
怖くて、申し訳なくて――大泣きしすぎて、近所の人集まっちゃって……」" fuk_0505_at_kz_23

"「頭……はじめて一人でお風呂はいって、シャンプーできたとき。
『いま、わたし、すごいおねえさん!』って、思ったの今思い出しました。
うふふっ、こどもですよね~」" fuk_0505_at_kz_24

"「……もう大人って、いま、わたし、自分のこと思ってますけど。
何十年もして振り返ったら――
『あのときはこどもだったなー』って、今のことも思うのかもですね」" fuk_0505_at_kz_25

"「わたし、聞かせてほしいです。
あなたがちいさかったころの――こどもの日の、おもいでを」" fuk_0505_at_kz_26

"「どんな声になるんでしょうね。
あなたとわたしの間にこどもが産まれたら。
『ままー』って、その声きいたら、わたし、きっと泣いちゃいます」" fuk_0505_at_kz_27

"「ね? いいこいいこって、してもらっても、いいですか?
今日はわたし……うふふ、あなたのこどもにしてもらって。
甘えちゃいたい気分、かもです」" fuk_0505_at_kz_28

"「わたしがあなたのこどもだったら――
ううん、それだと、あなたの奥さんになれなくなっちゃうから。
えへへ、やっぱり、わたしの居場所は、ここがいいです」" fuk_0505_at_kz_29

"「(キス。甘く長く)――うふふっ。
こども時代も、楽しくてしあわせでしたけど。
あなたとであえて大人になれた――今が、一番しあわせです」" fuk_0505_at_kz_30


早瀬ふかみ_こどもの日(5/5)_腹_家族

"「こども……わたしたちに授かる最初の赤ちゃんって。
男の子ですかね? 女の子かな?
うふふっ、どっちでもかわいいでしょうね~!!」" fuk_0505_hr_kz_01

"「ちょっ!? 柏餅、喉につまっちゃったんですか!?
背中! 背中叩きますから!!!
<SE 背中叩く。バンバン ! バンバン!>」" fuk_0505_hr_kz_02

"「赤ちゃん……やっぱり。
やはく授かりたいなぁって、思っちゃいます。
こどもの日とかになると、やっぱり」" fuk_0505_hr_kz_03

"「ちっちゃいころにわたし、鯉のぼりに食べられて、
おなかに入っちゃったことがことあるんですよ?
飾るまえに、おっきな真鯉のおくちのことからはいって、
中を通ってしっぽのとこから抜けたんです。楽しかったぁ!」" fuk_0505_hr_kz_04

"「流おじいちゃんのおうちで、
骨かじりでパーティーしたこどもの日もありました。
豚の骨をおーーーーっきな鍋で何時間も煮込んで煮込んで。
お肉がぼろぼろ骨から崩れて……おいしいの!」" fuk_0505_hr_kz_05

"「おひなさまはちらし寿司ですけど……
こどもの日って、『これ!』っていう定番のご馳走、ないですよね~」" fuk_0505_hr_kz_06

"「前ね? 端午の節句って言葉、凪ちゃん、知らなかったんですよ。
『こどもの日のことだよ、端午の節句って』って教えてあげたら、
「いままで食べ残っとったばい!!!」って――
ですです! だんごの節句って勘違いしちゃったんですよ~」" fuk_0505_hr_kz_07

"「こどもの日って、なにか特別な料理が出てきたりとかありました?
柏餅とちまきの他に、なにか、定番みたいなの」" fuk_0505_hr_kz_08

"「あなたのおうちの、ご実家の、
『こどもの日のしきたり』みたいなのがあるなら――
わたし、やっぱり、それにならいたいなって、思いますです」" fuk_0505_hr_kz_09

"「柏餅はうちも食べてたんですけど――
ちまきは、食べてなかったんですよ。
あなたのおうちでは、どうでした?」" fuk_0505_hr_kz_10

"「そういえば、こども――本当にちっちゃいときって、
おなか、ぽこんってしてますよね~。
あれ、かわいくってわたし、好きです。
ぽんぽんぽんって、――えへへ、したくなっちゃいます」" fuk_0505_hr_kz_11

"「御一夜……御一夜市内って、こどのも日の催しって、
あんまり記憶にないんですよ。
商店会で……っていうのはありましたけど。
あなたのちっちゃかったころは、町の催しとか、ありました?」" fuk_0505_hr_kz_12

"「菖蒲湯の匂いって、いいですよね。
清潔感があるっていうか、引き締まってリフレッシュされる感じで。
わたし、好きです」" fuk_0505_hr_kz_13

"「こども……もし授かったら、わたしがおかあさんになるんですよね。
なんか――すごいですよね。それって」" fuk_0505_hr_kz_14

"「わたしずうっと、凪ちゃんよりあとになるんだろうなぁって、思ってました。
結婚するのも、おかあさんになるのも――
なんだかんだいって、凪ちゃんの方がわたしより先なんだろうなって」" fuk_0505_hr_kz_15

"「……わたしがおかあさんになって、凪ちゃんもおかあさんになったら。
ふたりのこどもが遊ぶとか――ありえるんですよね、そんな未来も。
なんだか信じられないけど――別に、全然、ありえますよね」" fuk_0505_hr_kz_16

"「何年かあとのこどもの日に。
わたしたちのこどもが、凪ちゃんのこどもと遊んでるみたいな景色……
もしもみれたら、わたし、感動で泣いちゃうかも、です」" fuk_0505_hr_kz_17

"「っ!!!? もしもわたしたちにこどもがさずかって。
それで――いつか凪ちゃんもおかあさんになって。
そしたら、そしたら! ひょっとして!! 凪ちゃんのこどもと
わたしたちのこどもが――恋、する可能性もあるんですよね! きゃ~!」" fuk_0505_hr_kz_18

"「こどもができたら……妊娠したら。
体、どのくらい重くなるんでしょうね……
ちょっと、まだわたし、想像もつかないです……です」" fuk_0505_hr_kz_19

"「5/5は、こどもの日だから、おもちゃの日でもあるんですって。
わたしは、おもちゃよりお人形とかぬいぐるみでしたけど――
うふふっ、あなたはどうでした? お気に入りのおもちゃ、なんでしたか?」" fuk_0505_hr_kz_20

"「5/5はこどもの日で、おもちゃの日。
だけど――いまどきは、おもちゃ、こどもだけのものじゃないですよね?
って!? やっ!? 違っ!!
そ、そういう意味じゃありませんよぉ~~……………………ばか」" fuk_0505_hr_kz_21

"「わたし、こどものころ――きりんさんのぬいぐるみが大好きでした。
りんちゃんってお名前で、くびがながぁくて、おっきくて。
けど、りんちゃん……洪水のとき、避難、一緒にできなくて――
……いまでも思い出すと……結構……あれれ――寂しい、ですね」" fuk_0505_hr_kz_22

"「どんなとき、でしたか?
あなたが『もう自分はこどもじゃないんだ』って、初めて思った――
『自分はもう大人なんだ』……って、感じだときって」" fuk_0505_hr_kz_23

"「『もう自分はこどもじゃないんだ』って、わたしがはじめて思ったのは――
少女じゃなくて、おんなになったって。知ったのは。
あなたがはじめて、わたしのことを、愛してくれた――あの日です」" fuk_0505_hr_kz_24

"「……ゴールデンウィークももう終わっちゃいますね。
あなたと一緒のゴールデンウィーク。
うふふっ、最高でした!」" fuk_0505_hr_kz_25

"「残りちょっとのゴールデンウィーク。どうしましょうか?
どこかにおでかけするのも、おうちでふたりですごすのも。
どっちも素敵で、悩んじゃいますよね~」" fuk_0505_hr_kz_26

"「わたし、一人っ子でしたから。
『弟か妹がほしい~』って。
ちっちゃいころは、けっこうダダこねちゃってました。です」" fuk_0505_hr_kz_27

"「……柱の傷。うちではシールだったんですけど……
あれつけるときのお父さん――うん。すっごくにこにこしてた。
なんかね? いま。あなた見てたら――おもいだしたの」" fuk_0505_hr_kz_28

"「肩車とか、おんぶとか。たくさんしてあげてくださいね?
わたしとあなたにこどもができたら。
――あなたが、お父さんになったなら」" fuk_0505_hr_kz_29

"「今夜は、抱き合って眠りたいです。
来年のこどもの日を、きっと――三人で、迎えらられるように」" fuk_0505_hr_kz_30


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いかがでございましょうか!!!?

実はなんと! ご紹介可能なミニボイスドラマがあと数本しか残ってない!
感じでございますので、次の更新もおそらくは、SAVになりそうです!!!

ともあれひきつづきがんばります!

よろしくお願いいたします!

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