「ふかみちゃんと一年中!!」ミニボイスドラマ台本「おつかれさまのマッサージ」(進行豹
こんにちわです! 進行豹です!!!
昼更新!
なぜ昼更新かと申しますと、今日はもうちょっとしたら夜までのおでかけお仕事に向かうからです!
と、いうわけで(?
本日ご紹介いたしますのは、
抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツ開発のためのクラウドファンディング!
「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31
の、「あなたが主役のミニボイスドラマ」のうちの一本となります!!
タイトルは『おつかれさまのマッサージ』
本日は一味かわったミニボイス台本をご紹介させていただきます!!
いただきましたリクエストはこちらです!
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デスクワークで疲れて帰宅。体調を気遣ってくれ、愛を囁きながらマッサージをしてくれる。
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おつかれですね! わたります!!!
と、いうことでひたすらゆるゆる一生懸命かつラブラブなマッサージ!
台本化させていただきました!!
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『ふかみちゃんと一年中!! XXさんのためのミニボイスドラマ 「おつかれさまのマッサージ」』
2019/04/21 進行豹
;セリフは全てふかみ
「あ! XXさん、おかえりなさーい……って」
「……お仕事、今日も大変だったんですね。
本当におつかれさまです」
「え? わかります……わかっちゃいます。
だって、XXさんのお顔、つかれちゃってます。です」
「あ――無理に笑顔を、作らないでほしい、です。
わたしの前では、少しも無理せず、思いっきり甘えてくれたほうが、うれしい……です」
「XXさん、毎日毎日、とってもがんばってくれてるんだから――
わたしの前でくらい、がんばらないで――素顔、たくさんみせてください。ね?」
「かっこいいXXさんも、頑張ってるXXさんも、もちろんわたし大好きですけど――
リラックスしてくつろいでくれてるXXさん見てると、うふふっ!
わたしもぽかぽか、しあわせな気持ちになれちゃいますし」
「だから、ゆっくりくつろいでほしいです。
ご飯もすぐにできますし、さきにお風呂も大丈夫ですけど――」
「あ。はぁい。わかりました。
マッサージですね」
「じゃ、楽な格好に着替えたら、、ごろーんて、腹ばいに寝転んでてくださいね? です。
わたし、ちょっとマッサージにいいもの持ってきますから」
;SE 足音遠ざかる
;SE 足音近づく
「おまたせしました……うふふっ。
それじゃあXXさん、まずはお背中側の方から、
やさしくマッサージしていきますけど――」
「デスクワークで、体、こわばっちゃってますよね?
だから、ストレッチ。最初にお手伝いさせてください」
「右腕、わたしに預けて……うん。
じゃ、このままぐいーって、背中側にねじってのばしますよー」
「ぐいーーーー」
「痛くないですか? 大丈夫?
そうしたら、10秒キープ。しましょうね~。
(ゆっくり10カウント)」
「うふふ、気持ちよさそうな息もれましたね~。
そしたら次は、反対側。
左腕をぜぇんぶ、背中の方に――ぐいーーーっ」
「今度もゆっくり、10秒キープしましょうね。
(ゆっくり10カウント)」
「うふふっ、たったこれだけのストレッチでも、
体ぽかぽかしてくるでしょう?
マッサージ効果、アップしますよ~」
「それじゃ、もみもみしていきますね?
体の力、ぬいてくださーい。
まずは、お耳の後ろのツボから」
「もみもみ、もみもみ、ゆっくりゆっくり――
もみもみ、もみもみ」
「そうしたら――んっ――このまま下がって――
首の筋肉を――もみもみ、もみもみ……」
「ん……(呼吸音)……やっっぱり、首から肩――
すごく固くなってて……ん……熱も、もってて――」
「少しだけ強く押し込みますね?
ん……っ――ふっ――んっ――ん!」
「もみもみ、さすさす、もみもみ、もみもみ……
周りの部分も、ゆっくりほぐして……
(呼吸音)(呼吸音)――あー、やわやわ、ぽかぽかに、少しづつなってきましたね~」
「一箇所だけ極端にもみすぎると、かえってもみ返しきちゃうから――バランスよく全部いきますね?
今度は背中を――ぐぐっ――ぐぐぐ~っ――」
「背骨にそって、わたしの両手をにゃんこの手にして――
こう……ぐーーーーーって、長く――ゆっくり――
ゆっくりさすって――」
「ん……ふっ――(呼吸音)(呼吸音)」
「あー、ここ。凝っちゃてますね~
重点的に、脇腹の方に開く感じで、伸ばしてみますね?」
「ん……っしょ――さす~~っ――
ん――さす~~っ――」
「よいしょっ――ん、しょっ――
あ! ごめんなさい。わたし、いま汗たらしちゃった――
って」
「そうでした。わたし。せっかくクリームもってきてたのに、えへへ、マッサージに夢中になって、忘れちゃってました」
「じゃ、クリーム使いますから。
今後はごろーんて、仰向けになってくださいね?」
「はぁい。『ごろーーーーん』」
「うふふ、あなたのお顔が見えたぁ。
……帰ってきてすぐのときより、
ほっぺ、血色がよくなってますよ?
かわいい――(ちゅっ!)」
「うふふ。それじゃあ、もっと血色よくしちゃいましょうね~。
えへへ、まずはクリームを~」
;SE クリームたっぷり手に伸ばす
「お顔に、ね? ぬり、ぬり――ぬりぬり――
まぶた、しっかり閉じててくださいね?」
「まぶた。手のひらおしあてますね?
そーーーーーっと、ぴたーーーっ」
「おめめもすごく、つかれてますよね? XXさん。
わたしの熱で、体温で……少しでも、疲れ目、癒やしてください」
「大好きなXXさんの目が――優しい瞳が――
つらそうに充血していたら、わたしもぎゅーって、
苦しい気持ちになっちゃいますから」
「……(呼吸音)(呼吸音)」
「おめめ、落ち着いてきましたか?
そうしたら――前肩。
鎖骨にもクリーム、塗り込んでいきますね?」
「ん……鎖骨にそって――ぬり、ぬり――すべ、すべ――
鎖骨のうえのへっこみのとこ――すこぉし、つよく押し込みますね?」
「ん……(呼吸音)――ここも神経すごく集まってるとこなんだそうです、だから――ん……(呼吸音)――
ここをほぐすと、肩から手先、全部がらくになってくる、って」
「あ。はい。図書館の本と、あとはネットで――
勉強してます、マッサージ――
だから――ぐぐぐ~~っ!
うふふっ、ね? ツボ、ちょっとは知ってるんですよ?」
「それに、ほら、わたし、学園生時代はおともだち……凪ちゃんに――ん……――スポーツマッサージずっとしてあげてたから……」
「スポーツマッサージは、凪ちゃんのお師匠さんの――んしょ――ん……人間の体のことを知り尽くしてるみたいな……すごいおばさんに教えてもらいましたから……」
「だから、ね? 腰脇の、ここのところ、とか――
ぐっ――ぐっ――ぐっ――ぐっ!
ああ、すごく効いちゃってますね、やっぱり」
「ここが効くのは、腰から下に疲れがたまりすぎちゃってるから……
だけど――ん……こうして、ほぐせば……」
「あ……んっ――んっ――よい、しょっ――うん!
えへへ? どうです? 結構からだ、軽くなってませんか?」
「あ、えへへ! でしょう!!
うれしいなぁ――わたしのマッサージが、
大好きなXXさんを、ほんの少しでも癒やしてあげられて」
「おなか、どうです? 食欲、ちゃんと出てきましたか?」
「うふふっ! うれしい。それじゃあご飯にしましょうね~。
今日もXXさんの好物中心に、バランスよく、消化の負担にならないように、がんばって準備してありますから!」
「できあがるまで、食卓で、ちょっとだけ待っててくださいね? すぐに美味しくつくりますから!」
「そうして、ね? XXさん。
ご飯を食べて、食休みした、そのあとは――」
「汗も……おたがいかいちゃいましたし――
お風呂……一緒にはいったりして――その……」
「ほぐしきれてないところも、もっと――
マッサージとか、しませんか?」
;おしまい
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いかがでしょうか!?
ふかみちゃんの声にあわせてストレッチなり、あるいは誰かにマッサージしてもらうなり、
いい感じのマッサージチェアにかかるなりすれば!
『ARふかみちゃん』お楽しみいただくこともできちゃうかも!? です!!!
それでは!