whisp 2019/02/07 20:50

【ラフ】あやかし郷愁譚 ~コロポックル パロポロ・初夏~

本日は先日第2弾「送り雀 ひよ」の第一話が発売し、
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ244024.html
2話も予告開始されました
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ245598.html
ものべのスピンオフの「あやかし郷愁譚」の第3弾となる
「コロポックル パロポロ」の第2話のラフ公開です。
こちらは5月頭の公開で進めております。

2話のほうがコロポックルの小ささが対比で良くわかるイラストにしてみました。

昨日公開した1話も分かりづらいですが家具類も含めて全てミニチュアサイズの棲家となります。




【背景】
コロポックルは両親を持ち、母親から産まれるタイプのあやかし。
パロポロも当然そのように産まれた。

パロポロという名前は「大きな口」という意味。
(コロポックルの習慣として、子供には奇妙な名前をつけて、悪いカムイやあやかし、人間などにかわいいと認識され、連れ去られないようにする――というものがある)

両親や(将来の)夫、そして良いカムイ(カミ様)にだけ告げる名前は「キセラシュイ」で、「耳の穴」の意。

パロポロはご開祖ちゃんにもこの名を告げていないので、いまのとこしっているのは本人と両親のみである。


【性格】

気さくで人懐っこい。
「クラスにいる、男子とでも女子とでもかわりなく接してる人気者」って感じのこ。
たよられると面倒を見てあげるが、自分から問題に首をつっこみはしない。
適度な距離感を大事にしている。

誰とでもすぐに仲良くなるが、心の奥底まではなかなか踏み込ませないし踏み込まないタイプ。

「お客さん」をおもてなしするのは大好きで大得意だが、一緒に遊びにいくような付き合いを許している相手は、北海道でも2~3のあやかしに限られており、茂伸ではまだいない。

日常の小さなできごとのなかに嬉しい・楽しいをみつけるのが得意で、いっつもにこにこしている。

「いやしキャラ」みたいにいわれることが多く、確実にその適正もある。
のだけれど心の奥底では
「まだパロポロは小さいんだから、あまえたいときもあるべさ」
みたいなことを思ってる。

なお、ちょお大雑把にいうとコロポックルと人間の換算年齢は「人間の1歳=コロポックルの10歳」なので、パロポロの年齢は10歳程度。

動物大好きで、めっかいと仲良し。
めっかいの背中に乗せてもらって移動することもしばしば。

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