【ラフ】あやかし郷愁譚 ~コロポックル パロポロ~
本日は昨日第2弾「送り雀 ひよ」の第一話が発売
https://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ244024.html
2話も予告開始されました
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ245598.html
ものべのスピンオフの「あやかし郷愁譚」の第3弾となる
「コロポックル パロポロ」の第1話のキャラデザとラフ公開です。
こちらは4月頭の公開で進めておりますので是非ご期待下さい。
コロポックルは滅びてしまった(人間の)種族との説もあるが、パロポロは「あやかしとしてのコロポックル」。
いわゆる『蕗の下にいる、幸運を呼び寄せてくれる小さな妖精』であり、身長は極めて小さい(30センチ程度)
が、相手の体をおおよそ1/4程度に縮める術をつかうことができるので、同スケールで考えたばあいの身長は110~120センチ程度相当となる。
北海道ではコロポックル伝承はまだ色濃く息づいていて、特に引越しをする必要もなかった珍しいあやかし。
なのだが、お友達(東北妖怪:詳細未定)が茂伸に引越しことを決意し、誘われたので、心機一転、茂伸での生活を開始した。
茂伸の夏の暑さにすっかり参ってしまいったところ、土地のカムイ(ご開祖)が、大型冷蔵庫のあるお店を手配し、そこでお客様をおもてなしするようにとアドバイスしてくれた。
ので、パロポロは「いやしどころ・ひやしや」としてお店を運営開始。
パロポロ固有の術である、縮体の術「ポンポンアイヌ」(”小さい小さい人間”の意)を使ってお客さんのサイズを小さくし、大型冷蔵庫内のパロポロのおうちでおもてなしする。
茂伸にいながら北海道を体感できるということで、大人気。
また、パロポロのお店自体は人間サイズでできているので、「小さくなった体で人間の家を冒険」という楽しみ方も、かなりの人気を博している。