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ふかみちゃんと一年中!! ミニボイスドラマ『線香花火』台本のご紹介です! (進行豹

こんばんわです!
進行豹です!


今日は往復227キロを走って写真一枚撮ってくるという贅沢を楽しんだのですが、
その道中で! なんとも鮮やかな虹を見て&撮ることができました!!

まいてつ続編(仮称)はもちろんのこと

「あやかし郷愁譚 ~お紺~」
https://www.dlsite.com/home/announce/=/product_id/RJ240262.html

などなど、これから本格化していくものがたくさんなので、
非常に素敵な吉兆!!! であるものと感じました!!



で。

そうした「これから本格化していくもの」の中でも、現在進行形度が一番高い!!


「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31




本日もまた!
「あなたが主役のミニボイスドラマ」でいただきましたリクエストに応じましての、
書き下ろしミニボイスドラマ台本! まるっと公開させていただきます!!


今回のシチュエーションリクエストは、シチュエーションからして大変にロマンティックな、こちらとなります!!


///

夏の夜に二人きりで線香花火をしながら、付き合うまでを懐かしみつつこれからの未来について話し合う。

///

これはもう、ど真ん中の豪速球を投げ込んでいただけたようなもので。

わたくしとしては真っ芯で捉えてセンタースタンドに放り込むイメージをもってフルスイング!!
――でお応えするしかないものかと感じました!

そのようにして執筆いたしました台本が、こちらとなります!!


///


『ふかみちゃんと一年中!! xxx兄さんのためのミニボイスドラマ 「線香花火」』
2018/12/01 進行豹

;セリフは全てふかみ

「わ!? あー……ケーキ。ダブっちゃいましたね……
えへへっ、もったいないけど、うれしい、です」

「xxx兄さんとわたしが、お付き合いをはじめて――
恋人同士になって、ちょうど一年の、今日の記念日」

「サプライズしよう! って思ってたけど……
うふふっ、わたしたち、その気持ちまでぴったり一緒だったんですね」

「お祝い、二日連続でしなくちゃですね!
つきあって一周年記念日と、一周年と一日記念日!」

;SE 遠く花火の音

「あ――」

「うふふっ、思い出しちゃいますね。
打ち上げ花火の音聞くと――
花火大会の、遠いざわめきを聞いてると。
一年前の、今日のこと」

「せっかく新しい浴衣おろしたのに――
xxx兄さんと一緒に花火を見る約束……
とっても楽しみにしてたのに」

「わたし、足くじいちゃって、
お医者さんに花火大会、いっちゃだめっていわれて――
すごく落ち込んで……」

「そうしたら、うふふっ。
xxx兄さんがおうちまで来てくれて――
あ」

「……………………うれしい、です。
お祝いだけじゃなく、ケーキだけじゃなく、線香花火まで」

「ほんとに、同じこと――
同じ思い出……大事って、感じてくれてて」

「あのときもすごく嬉しかったけど、いまも――
ううん、今の方がもっと、嬉しいかも、です」

「……もし、xxx兄さんがよかったら……
わたし、これ――今年も一緒に――あっ!」

「うふふっ、ありがとうございます。
それじゃ、お外にでましょうね、です」


;SE 遠く花火の音

「わ――また。
今度のはおっきいみたい、ですね」

「ここから直接花火の姿は見えないけれど――
空が、ぱあって明るくなるから」

「……あの日も、でしたね。
見えない花火の、残り火みたいな明かりにときおり、
ほんのり、ぼんやり照らされながら」

;SE ライターカチカチ

「あ――うふふ。そうだった。
ろうそくじゃなく、ライターで直接火をつけてもらうの。
少し特別な感じがするって、xxx兄さん大人なんだなぁって、
わたし、あのときも思って」

;SE 線香花火

「……綺麗……」

「……花火なのに、静かですよね。線香花火って。
とっても穏やかで優しくて」

「あんまり静かで、xxx兄さんの息がおっきく聞こえて。
わたし、すっごくドキドキしちゃって」

「……いまも、ですけど。ドキドキ、すごく。
一年たっても変わらない、です」

「なにを話していいのか、少しもわからなくって。だけど、沈黙が怖くって。
おもいつくこと、おもいつくまま全部話して、
それでも、言葉がとまっちゃって…………
――あ――」

;キス
「ん……ふっ……ん――――ん……」

「ぁう……ダメ……です――んっ――
花火、おちちゃう――あっ」

「……うふふ、キス。一年前は、ほんの一瞬でしたよね。
それでもわたし、びっくりしちゃって、
やっぱり線香花火の火、落としちゃって」

「真っ暗になって、また花火が遠く上がって。
xxx兄さんの顔が――すごく緊張している顔が浮かんでみえて、
わたし、なんだかほっとして」

「『好きです』って――
すごく自然に口から出てて、xxx兄さんの声と重なっていて。
幸せ……こんなに幸せなことってあるのかなあって、夢みたいで――
んっ」

「(キス、長め)」

「……ぁ……ん。
……うふふ、ね? 線香花火、まだ、ありますよね」

;SE ライター
;SE 線香花火

「……打ち上げ、もう終わっちゃったんですかね?
音も光もしなくなって」

「ほんの少しだけ寂しいですけど、ほんの少しだけほっとします。
お祭りも素敵ですけど――
いつもどおりが、わたし、もっと好きですし、素敵だなぁって思うから」

「明日から、また――ううん、違った!
明日はだって、付き合って一周年と一日のお祝いの日、ですもんね」

「あさってからまた、あたらしい、『いつもどおり』が始まるんですよね。
……去年から今年とおんなじようで、全然違う、あたらしい、いつもどおりが」

「……不思議、ですよね。おんなじような毎日を、おんなじようにくりかえしてるのに――
一年したら、絶対なにかが、かわってる」

「xxx兄さんとわたしの間も、絶対、すこしずつかわりますよね?
それが素敵な変化なら、わたし、とっても嬉しいんですけど……」

「え?
……あ。――は、い」

「そうですね、そうなったら……なれたら――
わたし、素敵って――とっても素敵って、思います」

「『もしかしたら』ですよね、今は。
だけど、いつか本当に……
わたしが、xxx兄さんの……そのっ――
およめさん、に、なれたら……
結婚――したら」

「ふたり、どんなになるんでしょうね?
変わるんですかね? なにかがすごく――
それとも、案外かわらない?」

「あ、けど――結婚したら……お嫁さんにしてもらったら。
そしたらわたし、xxx兄さんのこと――」

「『xxx兄さん』って、旦那さんに呼ぶの、おかしいですよね?
けど……ん……ずっとそう呼んでるし……
他の呼び方って……ええと――――あ」

「は、い。
ですね。練習してみて、しっくり来るのを選ぶの、
たしかに、よさそうです。です」

「それじゃ、ええと……
いまxxx兄さんが提案してくれたの――
わたし、練習しちゃいます、です」

「ええと……その……x、――xっ!」

「~~っ////。…………xxxさん」

「ふわわっ! は、はずかしい!! あううう~
これなら、もういっこの方がきっとまだ平気な気が~」

「あ――あうっ――
あ、あ、あなっ――
んんん~っ」

「……あ・な・た」

「ひゃううううんっ!
むり、むりですぅ。はずかしんじゃう~!!!」

「はぁ、はぁ、はぁ……。
えへへっ、まだ、わたしには――
もう少しの間はやっぱり、
xxx兄さん、が、一番呼びやすいみたいです、です」

「けど――だけど。
もう少しだけ、時間がたったら」

「xxx兄さんを、『xxxさん』とか『あなた』って、
きっと、わたし呼ぶようになって……」

「あ、はい。うふふっ、そうですね」

「その次か、次の次の記念日には、きっと――」

「遠い花火を聞きながら、
xxx兄さんと、わたしと――ふたりのあかちゃんと。
三人で、線香花火……したいです。ですっ!」

;おしまい


///


いかがでしょうか!

これこのように、ストレートなシチュエーションにはできるかぎりに素直にストレートに!
作劇執筆させていただきたく存じております!

もちろん、変化球や悪球も、ルールの範囲内のものなら大歓迎でございますので!!

ぜひぜひご支援ご検討のほどいただけましたら幸いです!


よろしくお願いいたします!

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