ふかみちゃんと一年中!! 「あなたが主役のミニボイスドラマ」のサンプルです!(進行豹
こんばんわです!
今日はキャララ! というイベントがございました。
そちらにてPC版のふかみちゃん役である佐倉江美さんに
「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31
のリターンの目玉のひとつである、
「あなたが主役のミニボイスドラマ」のサンプル版!
『ふたりだけのサイン』のご朗読をいただきました!
このミニボイスドラマ。
くわしくはこちらに詳述してございますが、
https://ci-en.jp/creator/922/article/28656
・あなたがふかみちゃんに呼んでほしいお名前を指定できる
・その上で、ミニボイスドラマのシチュエーション/コンセプトを指定できる
・その指定にそって、わたくし進行豹が、5.0kb目安のボイスドラマ台本を書き下ろしさせていただく
・永井真衣さんにご収録いただき、通常のボイスドラマと同じ手順で編集をして、ボイスドラマ化し、ご提供
――という、まさに「あなただけのオーダーメイドストーリー」をご提供させていただく、かなりプレミアム!! なリターンとなっております!!
のですが
「5.0kbってどの程度の分量? どのくらいおはなしやれるの?」
「コンセプトどんなの指定すると、どんなおはなしがかえってくるの?」
という実例ないと、やはりご不安なことであろうとも存じます!
のでので、今回は、キャララのイベント内朗読劇台本として、
【シチュエーション】
『船頭の仕事をしているふかみちゃんが、趣味の団体の旅行で川下り船に乗っている自分に気づいてくれて、そっとふたりだけの特別なサインを送ってくれる』
【指定のお名前】
「XX」 (←あなたご自身のお名前に置換してお楽しみください)
――という設定で、書き下ろさせていただきました!
こちらが量的にも「5.0kb程度」におさまってますので、ひとつのご参考資料とお取り扱いいただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします!!!
//////////////////////////////
『ふたりだけのサイン』
「みなさん、こんにちわー。今日は、素敵な青空ですね~」
「おひさまも、うふふっ、あんなに眩しく輝いて!」
「本日は、クマ川くだり急流コースへのご乗船をありがとうございます。
わたし、本日のこの船の船頭をつとめさせていただきます、
早瀬ふかみと申します。です。よろしくお願いいたします」
「みなさまは『キャララ会』の方々でらっしゃるんですよね。
キャララ会って、趣味の団体ってお伺いしてますけど――
どんな団体さんなんですかー?」
「……あれ? ノーレス? ヒミツ、なんですか、ひょっとして?
あ、じゃあわたし! あてちゃいますね?」
「んとー、男性が多くて、女性は少ないけど――
わ! すごい美人さんぞろいですね~ 凄い! タレントさんみたい、ですぅ」
「で、団体のリーダーさんは~……(キングの方を見て)――
すごく貫禄があって、頼れる大人の男性っぽい雰囲気ですね~
なんか、親分さんとか、社長さんって感じ――あ!」
「わかった! あれですね! この方が事務所の社長さんで、
美人のおねえさんたちは、きっとアイドル! タレントさん!!」
「だから、男性のみなさんは、ファンクラブのみなさん!
タレントさんたちを、応援してらっしゃるんじゃないですか?
どうでしょう? あってます、です???」
「わ――『正解じゃないけど、結構ちかいかも』ですか、やったぁ!」
「だって、そう考えたらすっごく辻褄があいますから、です。――
あそこ(tOさんを指さして)――船の一番端っこで、ずーっとiPADいじってるのが、
きっと、事務所の大黒柱、プロデューサーさん! ですよね?」
;って感じで、会場いじりで偽アイドル事務所つくるアドリブ可能なら、もーちょっとお願いします
「それでそれで~ (きょろきょろ)――はうっ!!?」
;後ろむいて
「なんで!? なんでXXがアイドルさんのファンイベントに参加してるの!?
わたしと――わたしとつきあってるのに――ドルヲタだったの!!?」
「積んでるの!? え!? 結婚式資金ためてくれると思ってたのに、積んでるの!?
握手券つきCD、一回の現場ごとに30枚ずつとか買ってるの!? どの子! どの子が推しなの!?」
「あっ! XX最近よく(その人が今日きてる服の色)色の服きてるし――
ひょっとしたらそれが推しの メンカラー?!」
「なら、同じ色の服着てるこを見つけて――ううん、違う! ふかみ、そうじゃない。
そのアイドルの女の子より、わたしの方がかわいくて魅力的でXXをもっと大好きだって、
今すぐにでもつたえなくっちゃ!」
「そうするためには――うう、どうすればいいのかなぁ?
凪ちゃんに相談、って――凪ちゃんいまともはりしてるし――
って!!? 船頭わたしだ!! わたしっ、今お仕事中!!」
;向き直って
「あ! すみません!! いま、わたし、その――
みなさんのことじっくり見てたら、
『あー、みなさんちょっとお疲れ? 最近運動不足っぽい?』とか思っちゃって――」
「それで、そう! 船の上でもできる、上半身だけでできるストレッチ、
なにかないかなーって、思い出してたんですよ! です」
「あ、ご興味あります? です? それじゃ、一緒にやってみましょー!」
「まず、右腕を曲げて、頭の上に右肘を持ってきて、それを左手で引っ張ってー
ぎりぎりのとこまで引っ張ってー キープ!
いーち、にーい、さーん(以下十までカウント)――じゅう!」
「そしたらはんたーい。今度は左肘を頭の上にまわしてー、
右手でひっぱってー、ひっぱってー、キープ! そのままカウント~
いーち、にーい (中略)――じゅう!」
「うふふ、肩周り少し楽になりましたか?
もうすぐ難所がきちゃいますから、ストレッチはここまでで、深呼吸しましょう」
;吸ってー吐いてーで、体を大げさに丸めるようにして、投げキッスへの布石をつくっといてください
「吸ってー、吐いてー。
吸ってー、吐いてー。
大きく吸ってー、大きく吐いてー。
ラストもういっかい。
吸ってー、吐いてー――(ちゅっ!←リップ音+XXくんに投げキッス)――
はぁい、おつかれさまでした~!」
「っと、ちょうどクマ川急流くだり! 一番の難所がきましたね~!
みなさーん、船からおとされないよう、船べりにしっかりつかまっててくださいね!
それーーーーーーーーっ!」
「(口SE) ざばーーーん! じゃぶーん! どばーーーんっ! さらさらさら~、ぴと。
うふふ、無事に着船、です!」
「はぁい、みなさん、ご乗船、おつかれさまでした! ありがとうございました~、です!」
;佐倉さんステージから下りる。
;おりたままで
「ただいま~ ――あ、うふふっ、おかえりなさい。
今日はXXの方がはやかったんだねー、って」
「あの、ちょっと話がある、です。
ええと――ね? あ、うん、わたしが気づいてるの気づいたんだ」
「えへへ、うれし――あ、投げキッスも気づいてくれた?
ありがと、さりげさすぎて気づいてくれるかな~って心配だったけど」
「え? 『バレバレだった』えええ~ はずかしい――
けど、わたしてきにはバレバレの方が……えへへ――うれしいかな、って――あ、そうだ」
「今日のあつまり、あれ、なに?
XXって、アイドルさんとかのおっかけしてたり――する、です?」
「あ、違う? ふんふん――美少女ゲームの――ファンの集まり。
なーんだ、そーだったんだーって、び、美少女ゲーム!?
美少女ゲームって、エッチなの――でしょ?
ええ、XX――その……わたしじゃ、満足……できない――とか」
「え!? 全然違う? あ――うん――うん――うん。
そのゲームに、わたくしとよく似た感じの――声までそっくりのヒロインが?
あ――それで――うん」
「そっか……えへへ――わたしに似てるそのヒロインで――
わたしのことを思い出して……なんだ――ふーん。そっかー、そーなんだー」
「ね? XX。そのゲームって、XXのパソコンに入ってるの?
すぐに遊べる――そっか、うん。ええと、それじゃあ、ね?」
「一緒にゲーム……ううん、ゲームとおなじコト。
これから、ふたりで――XXとわたしと、ふたりっきりで――プレイ、しよ?」
「おしまい!」
//////////////////////////////
いかがでございましょうか!?
今回はイベント内朗読ということを考え、起承転結オチまでつけたお話しにいたしましたが「ひたすらイチャイチャ」とか「5.0kbずうっと 『〇〇大好き』と言い続けてもらう」とかのオーダーでも大丈夫です!!
なおNG事項等は上記リンクで説明してございますとおりですので、そこだけ気をつけ、あれこれご検討いただけますと幸いです!!
ご質問等等ございましたら、ここのコメントでも、Lose様宛でも、わたくし宛でも大丈夫ですので、どぞお気軽にです!
よろしくお願いいたします!!