whisp 2018/11/16 23:41

ふかみちゃんと一年中!! 「あなたが主役のミニボイスドラマ」のサンプルです!(進行豹

こんばんわです!

今日はキャララ! というイベントがございました。

そちらにてPC版のふかみちゃん役である佐倉江美さんに
「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31

のリターンの目玉のひとつである、
「あなたが主役のミニボイスドラマ」のサンプル版!
『ふたりだけのサイン』のご朗読をいただきました!


このミニボイスドラマ。
くわしくはこちらに詳述してございますが、

https://ci-en.jp/creator/922/article/28656


・あなたがふかみちゃんに呼んでほしいお名前を指定できる
・その上で、ミニボイスドラマのシチュエーション/コンセプトを指定できる
・その指定にそって、わたくし進行豹が、5.0kb目安のボイスドラマ台本を書き下ろしさせていただく
・永井真衣さんにご収録いただき、通常のボイスドラマと同じ手順で編集をして、ボイスドラマ化し、ご提供

――という、まさに「あなただけのオーダーメイドストーリー」をご提供させていただく、かなりプレミアム!! なリターンとなっております!!

のですが

「5.0kbってどの程度の分量? どのくらいおはなしやれるの?」
「コンセプトどんなの指定すると、どんなおはなしがかえってくるの?」

という実例ないと、やはりご不安なことであろうとも存じます!


のでので、今回は、キャララのイベント内朗読劇台本として、

【シチュエーション】
『船頭の仕事をしているふかみちゃんが、趣味の団体の旅行で川下り船に乗っている自分に気づいてくれて、そっとふたりだけの特別なサインを送ってくれる』

【指定のお名前】
「XX」 (←あなたご自身のお名前に置換してお楽しみください)


――という設定で、書き下ろさせていただきました!

こちらが量的にも「5.0kb程度」におさまってますので、ひとつのご参考資料とお取り扱いいただけますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!!


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『ふたりだけのサイン』

「みなさん、こんにちわー。今日は、素敵な青空ですね~」

「おひさまも、うふふっ、あんなに眩しく輝いて!」

「本日は、クマ川くだり急流コースへのご乗船をありがとうございます。
わたし、本日のこの船の船頭をつとめさせていただきます、
早瀬ふかみと申します。です。よろしくお願いいたします」

「みなさまは『キャララ会』の方々でらっしゃるんですよね。
キャララ会って、趣味の団体ってお伺いしてますけど――
どんな団体さんなんですかー?」

「……あれ? ノーレス? ヒミツ、なんですか、ひょっとして?
あ、じゃあわたし! あてちゃいますね?」

「んとー、男性が多くて、女性は少ないけど――
わ! すごい美人さんぞろいですね~ 凄い! タレントさんみたい、ですぅ」

「で、団体のリーダーさんは~……(キングの方を見て)――
すごく貫禄があって、頼れる大人の男性っぽい雰囲気ですね~
なんか、親分さんとか、社長さんって感じ――あ!」

「わかった! あれですね! この方が事務所の社長さんで、
美人のおねえさんたちは、きっとアイドル! タレントさん!!」

「だから、男性のみなさんは、ファンクラブのみなさん!
タレントさんたちを、応援してらっしゃるんじゃないですか?
どうでしょう? あってます、です???」

「わ――『正解じゃないけど、結構ちかいかも』ですか、やったぁ!」

「だって、そう考えたらすっごく辻褄があいますから、です。――
あそこ(tOさんを指さして)――船の一番端っこで、ずーっとiPADいじってるのが、
きっと、事務所の大黒柱、プロデューサーさん! ですよね?」

;って感じで、会場いじりで偽アイドル事務所つくるアドリブ可能なら、もーちょっとお願いします

「それでそれで~ (きょろきょろ)――はうっ!!?」

;後ろむいて
「なんで!? なんでXXがアイドルさんのファンイベントに参加してるの!?
わたしと――わたしとつきあってるのに――ドルヲタだったの!!?」

「積んでるの!? え!? 結婚式資金ためてくれると思ってたのに、積んでるの!?
握手券つきCD、一回の現場ごとに30枚ずつとか買ってるの!? どの子! どの子が推しなの!?」

「あっ! XX最近よく(その人が今日きてる服の色)色の服きてるし――
ひょっとしたらそれが推しの メンカラー?!」

「なら、同じ色の服着てるこを見つけて――ううん、違う! ふかみ、そうじゃない。
そのアイドルの女の子より、わたしの方がかわいくて魅力的でXXをもっと大好きだって、
今すぐにでもつたえなくっちゃ!」

「そうするためには――うう、どうすればいいのかなぁ?
凪ちゃんに相談、って――凪ちゃんいまともはりしてるし――
って!!? 船頭わたしだ!! わたしっ、今お仕事中!!」

;向き直って
「あ! すみません!! いま、わたし、その――
みなさんのことじっくり見てたら、
『あー、みなさんちょっとお疲れ? 最近運動不足っぽい?』とか思っちゃって――」

「それで、そう! 船の上でもできる、上半身だけでできるストレッチ、
なにかないかなーって、思い出してたんですよ! です」

「あ、ご興味あります? です?  それじゃ、一緒にやってみましょー!」

「まず、右腕を曲げて、頭の上に右肘を持ってきて、それを左手で引っ張ってー
ぎりぎりのとこまで引っ張ってー キープ!
いーち、にーい、さーん(以下十までカウント)――じゅう!」

「そしたらはんたーい。今度は左肘を頭の上にまわしてー、
右手でひっぱってー、ひっぱってー、キープ! そのままカウント~
いーち、にーい (中略)――じゅう!」

「うふふ、肩周り少し楽になりましたか?
もうすぐ難所がきちゃいますから、ストレッチはここまでで、深呼吸しましょう」

;吸ってー吐いてーで、体を大げさに丸めるようにして、投げキッスへの布石をつくっといてください

「吸ってー、吐いてー。
吸ってー、吐いてー。
大きく吸ってー、大きく吐いてー。
ラストもういっかい。
吸ってー、吐いてー――(ちゅっ!←リップ音+XXくんに投げキッス)――
はぁい、おつかれさまでした~!」

「っと、ちょうどクマ川急流くだり! 一番の難所がきましたね~!
みなさーん、船からおとされないよう、船べりにしっかりつかまっててくださいね!
それーーーーーーーーっ!」

「(口SE) ざばーーーん! じゃぶーん! どばーーーんっ! さらさらさら~、ぴと。
うふふ、無事に着船、です!」

「はぁい、みなさん、ご乗船、おつかれさまでした! ありがとうございました~、です!」

;佐倉さんステージから下りる。
;おりたままで

「ただいま~ ――あ、うふふっ、おかえりなさい。
今日はXXの方がはやかったんだねー、って」

「あの、ちょっと話がある、です。
ええと――ね? あ、うん、わたしが気づいてるの気づいたんだ」

「えへへ、うれし――あ、投げキッスも気づいてくれた?
ありがと、さりげさすぎて気づいてくれるかな~って心配だったけど」

「え? 『バレバレだった』えええ~ はずかしい――
けど、わたしてきにはバレバレの方が……えへへ――うれしいかな、って――あ、そうだ」

「今日のあつまり、あれ、なに?
XXって、アイドルさんとかのおっかけしてたり――する、です?」

「あ、違う? ふんふん――美少女ゲームの――ファンの集まり。
なーんだ、そーだったんだーって、び、美少女ゲーム!?
美少女ゲームって、エッチなの――でしょ?
ええ、XX――その……わたしじゃ、満足……できない――とか」

「え!? 全然違う? あ――うん――うん――うん。
そのゲームに、わたくしとよく似た感じの――声までそっくりのヒロインが?
あ――それで――うん」

「そっか……えへへ――わたしに似てるそのヒロインで――
わたしのことを思い出して……なんだ――ふーん。そっかー、そーなんだー」

「ね? XX。そのゲームって、XXのパソコンに入ってるの?
すぐに遊べる――そっか、うん。ええと、それじゃあ、ね?」

「一緒にゲーム……ううん、ゲームとおなじコト。
これから、ふたりで――XXとわたしと、ふたりっきりで――プレイ、しよ?」

「おしまい!」




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いかがでございましょうか!?

今回はイベント内朗読ということを考え、起承転結オチまでつけたお話しにいたしましたが「ひたすらイチャイチャ」とか「5.0kbずうっと 『〇〇大好き』と言い続けてもらう」とかのオーダーでも大丈夫です!!

なおNG事項等は上記リンクで説明してございますとおりですので、そこだけ気をつけ、あれこれご検討いただけますと幸いです!!

ご質問等等ございましたら、ここのコメントでも、Lose様宛でも、わたくし宛でも大丈夫ですので、どぞお気軽にです!

よろしくお願いいたします!!

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