ぬぷ竜の里 2018/11/13 18:00

映画『ズートピア』 開発に活かせる部分

こんにちわ!ぬぷ竜です。
友人に勧められて見てみたディズニーの映画「ズートピア」をAmazonにて観ました!

一言感想「"お話を作る"人にぜひ見てもらいたい作品」

ゲーム開発に活かせると思った部分
・物語の導入がスムーズ
 子供の時に夢を見る主人公→夢を一回叶える主人公→しかし、叶えた夢は一筋縄では行かない。
 このように、子供の時の思いから物語を始めて、それがプレイヤーが共感を得られる物ならなお良い

・主人公と相棒
 凸凹コンビで最初は仲が悪いが、だんだんと問題を乗り越えて、お互いを知っていくシーンが丁寧。
 凸凹コンビだからこそ、お互いの弱点をうまくさり気なく補わせるところもめっちゃ良い。
 コンビキャラクターを作る上でめっちゃ参考になるので、こういうコンビを作る際はまた参考にしたい。

・話の構成力がすごすぎる。
 後半に出てくる内容についても演出レベルで補完されていたり、軽い伏線を全て回収して読了感がすごい。
 最初は疑問を持つ内容でも、話が進むにつれて徐々にわかっていき、最後に全てまとめている。
 最初のインパクトがある演出を最後のシーンに盛り込むのスゴイ良さみがあるので、私も使おう。

・こういう世界観いいよね!
 ディズニー映画でよくある「他の生物・物に人間っぽい事をさせる」さらに「独自の世界を構築している」というのは
 とっても良いと感じた。さらに、最初にどのような世界か、子供のシーンを通して教えてくれる。
 世界観はシンプルに、かつ最初にわかりやすく説明すると後々のシナリオがスッと頭に入ってくる。

いやぁ、スゴイ作品でした。
映画はやっぱり、時間に対するインプットの効率がものすごいので、今後も1週間に一本づつくらい気になっている作品を見ていこう…

フォロワー以上限定無料

新作の製作状況や雑記、その他色々を載せていきます。 基本的には毎週月曜日・金曜日の更新予定です。

無料

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索