Heliodorさんをフォローして、最新情報をチェックしよう!

マイページへ

Ci-enはクリエイターに対して、金銭的な支援を送ることができるサービスです。

あまり参考にならないイラストの塗り方

今風の高度なことからやると誰も付いて来れない……というか私もよく分からないので、基本的というか、古典的な技術からやりましょう。

あんまり古過ぎても参考にならないのでデジタル8色ぐらいですかね?(出オチ)

今回は塗りの話なので線画は以前の絵を再利用します。





とりあえず200ラインに縮小してみましたが、やはりまともに線が繋がりませんね……。

これでも別にやれなくはないのですが、このままでは領域ベタ塗りが出来なくて面倒な上に、縦長のドットとか説明書くのも大変なので、ここは当時としては夢の400ラインにしてみます。


これなら大丈夫そう、かな?

元の絵が4:3で描かれているので400ラインだとアスペクト比を維持すると若干上下が見切れてしまうのが残念ですが、まあいいでしょう。

このままでは線が汚いので、修正して1ピクセルの線画にします。


はい、こんな感じですね。
(ついでに元絵では色トレスだった汗と涙も実線で描き足し)

一体何をやっているのか分からんという方も多いと思いますが、拡大して比べてみればなんとなく線が細く綺麗になってるのは分かると思います。




次に塗り分けます。


デジタル8色に馴染みの無い世代の方は「何じゃこのきっつい色は!」と思われると思いますが、かつてはレイヤーなんて便利機能は無かったので塗り分け領域はこんな風に作ってました。

この色はあくまで領域分けなので、最終的な色とはあまり関係ありません。もちろん現代のCGツールでこんなことをする意味もありません。



色の組み合わせを色々変えて試行錯誤しながら塗っていきます。

ちなみに今回は2色タイルパターンのみで塗っています。多色タイルパターンを使うと表現力は一気に上がるのですが、これも説明が大変過ぎるので今回は単純な塗りだけでやっていきます。



とりあえず人物の塗りはこんな感じで完成です。
(使っていない緑色を背景色にしています)
単純な2色タイル+お手軽アニメ塗りでも400ラインの表現力ならここまで出来ます。

ね、簡単でしょ?



そろそろ面倒臭……いえ、長くなってしまったので背景は減色しただけのものを重ねて、今回はこれでおしまいです。

次回があったら更に細かい技術を紹介しつつ元絵のイメージに近づけてみたいですね。


……いえ多分もうやりませんがw







ネタ比較

元の絵(1677万色)



ツールによる単純減色(デジタル8色)



今回塗ったもの(デジタル8色)

\いいねで応援!/