深淵の探索者とハクスラ


現在制作中「深淵の探索者」
https://wargame.jp/?page_id=2060

本作のジャンルは、ハクスラダンジョンRPG。
メイン製作者の天音蓮人さんが、ハクスラRPGの金字塔「ウィザードリィ」が好きな事もあり、それをオマージュした作品になっています。


ただハクスラ(ハック&スラッシュ)という用語に馴染みがない人も多そうなのでここで説明します。
ハクスラというのは敵を倒して経験値や強力なアイテムを手に入れ、それを元手にさらに強い敵を倒していく事に重点を置いたゲームです。

パトルの軍事博物館も該当しそうですが、武器(兵器)のランダムバリエーションやランダムドロップがなく、他に重視している要素も多いので、典型的なハクスラとは言わない気がします。



深淵の探索者の場合、ハクスラ要素はなんと言っても武具の収集です。

本作は武具だけで1000種類以上と異様に多く、その大半は敵が落とす宝箱に入っています。

ショートソードという装備でも、より性能が高いショートソード+1だとか、素早さも上がる疾風のショートソード+2といった感じで、バリエーションがあるためここまで種類多くなっています。

深い階層ほどレアな武具が手に入る可能性が高いのですが、浅い階層でも稀に深部相当の武具が出てくるので、運が良ければ一気にパーティーを強化可能です。

逆に背伸びしてダンジョンの深部に行き、強力な敵と戦いつつ優秀な装備を狙うというのもまたよし。以前紹介したVP(バイタルポイント)という独特の耐久システムのため、ある程度格上の敵でも、無理やり倒せなくもなかったりします。

また中盤以降はレア宝箱を確定で落とす、レアモンスターなんてものもいたりします。


ダンジョンを探索して、敵と戦い、戦利品を手に入れる。そしてどれを装備するか考える……。RPGの基本ではありますが、深淵の探索者はこの部分が楽しくなるように特に力を入れて作っています。




あ、もちろんエロゲーなのでそちらの要素も充実しているのでご期待を!

イベントCGは四国志すぺしゃるの倍以上の35枚。へべれけ!系統と比べても1.5倍ぐらいとかなり多いです。そして1シーンあたりの差分数もこれまた1.5~3倍ぐらいとかなり豪勢な作りになっています。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

月別アーカイブ

記事を検索