進捗

DLsiteとFANZAで新作『ダンジョンと娼婦』発売中です、よろしくね。

次回作のゲームブック風スケベＲＰＧの進捗です。一週間何をやっていたかというと、とりあえずイベントを一杯ドバーッとひねり出して組み合わせたりしながら検証してました。具体的には、このヒロインはピンで頑張れるキャラであるかというあたりについてです。

複数ヒロインならウチのゲームの場合一人あたり３、４個、最大でも５イベントもあれば多いほうですが、ピンとなると１０回以上はＨイベントが発生するわけですよ。基本的には自分の好みのキャラしか出さないので全員スケベしたいキャラですが、それでも性格や設定によってはバリエーションの作りやすさみたいなんがあるわけです。

それもまあぶっちゃけ弱いなら弱いでいいんですよ、かわりにヒロインを増やせば。パートナーとしては魅力的でもスケベ相手としてはイマイチな気がしたら、むしろずっとスケベなしで最後まで引っ張って、協力したり反目したりしながらともに国外逃亡という目標を達成する過程で魅力を構築していってラストで満を持してスケベするみたいなんもいいもんです。その分、積極的に序盤のモブエロを盛り込むわけですし。

とまあ、そこまで考えて、果たしてこのヒロインは大丈夫なのかなーと考えると、まだわからんです。もうちょっと考えます。最初に決めとかないと、絵を描く段になって駄目だとなるとボツになるんで。そうやって今まで何本ボツにしてきたか……。

あとまあ、前回のゲームで、メインヒロイン３人のうち、一番人気はどうも貧乳薄幸少女の『オアシスの娘』だったみたいなんですよね。自分でも好みのタイプではあるけどおっぱい小さいしどうかなと思ってたら案外行けるようです。世間の風向きが変わってきたのかもしれません。それなら似たような薄幸少女を連れ回す路線もいいかなあ、と思ったりも。

たとえば、主人公は逃亡するのではなく、奴○風の小娘を一人、国外に運ぶ依頼を受けます。道中、慰みものにしてもいいし、客を取らせてもいい、生きて目的地に連れていけば依頼完了です。まっとうな依頼とは思えませんが、主人公には断れない理由があります。

甘やかしてみたり、稼がせてみたり、自分の相手をさせたり、好き放題しながら旅をするのも乙なものかもしれません。まあ、そう言う事も考えてます。

『ダンジョンと娼婦』のおまけですが、上記の通り一番人気らしい『オアシスの娘』のヒロイン視点版のテキストが書き上がったので、これから組み込むところです。絵の追加はなしです。わりとしたたかな感じで、彼女のイメージがちょっぴり変わってしまうかもしれませんが、セリフの裏で、彼女はどんな事を考えてたのか、と比べながら読むとなかなかグッとくるのではないかと思います。

大きな問題がなければあと数日で申請できる予定です。他のヒロインに関しては、おまけの反応を見て考えます。そんな感じで、今月もがんばります。