進捗
なかなかハイペースな気もしますが、マスターアップの前後というものは最もやる気が高まってたりするので、直後に寝込むほど追い込まれてなければある意味一番捗る時期なんですよね。つまり、そろそろペースが落ちてきつつありますw
で、進捗。
造り手としてはゲームシステムとかをアピールしていきたいところですが、ここを覗きに来る人の大半は登場するギャルの方に意識が向くのではないかなあと思ったり。といっても、まだラフをこねくり回してイメージを固めてるところですが。
今考えてるプロットでは、バディものっぽい逃走劇になりそうです。前回よりはちょっとだけドラマ性を増す感じで。
主人公は中堅どころの冒険者。ドジを踏んで偉い貴族か何かに命を狙われます。そこでほとぼりが冷めるまで国外の開拓地に逃げているところです。西部劇におけるメキシコみたいなもんですな。
ゲーム開始時は国境間近の小さな町に居ます。ここで偽造手形を手配してくれる商人と落ち合う予定でしたが、なかなか現れません。追手はもう数日のところまで迫っているでしょう。しびれを切らして手形無しで国境を破ろうかと考えていたところに、女に声をかけられます。
その女は主人公と同じく冒険者風で、年齢は不詳、なんとも怪しい、いい女です。彼女はこう持ちかけます。「私と偽装結婚して、国境を超えましょう」と。
開拓民の夫婦に偽装すれば国境を抜けやすく、女はそのための偽の身分証も持っているといいます。女にも逃亡する理由があるようですが、その時点ではわかりません。彼女の話に乗って、ともに国境を目指すゲームです。すごい! 面白そう!
そのヒロインのイメージですが、いわくありげで色気と強さを兼ね揃えたいい女を構築したいんですが、難しいですね。
前作がチュートリアルダンジョンだとすれば、今回ははじめてのキャンペーンみたいなイメージでしょうか。ワンフロア分ぐらいのマップがいくつかあって、順番に謎解きや判定をこなして追手に追いつかれる前に逃げ切るゲームです、たぶん。
日付制限があるので、こんな感じのギミックを画面に配置したいですな。こういう冗長なトークンみたいなのがアナログみを増してくれると思います。
肝心のエロの柱はこのヒロインとのスケベです。最初は金を払えばやらせてくれるのに、関係が深まると逆にスケベしにくくなったりするといいですね。あるいは、ヒロインの目を盗んで、他の女にちょっかいを出すようなのもよろしいかと。
まー昔からうちを見てくれてる人はわかると思うんですけど、これだけ書いといてもころっとボツにするやつなので、どうなるかはわかりませんが、今のところはこういうものを作ってます。がんばれ、俺。