LIMIT CYCLE 2018/11/21 07:18

進捗

ダンジョンと娼婦ゲーですが、先日のプロトタイプ版を遊んでいただいた方はおられるでしょうか。まあ、試していただいたという前提で話を勧めます。

ダンジョンやその近傍で冒険者が娼婦とスケベするゲームというのが目指すところですが、最近の個人的な趣向に基づき、ゲームシステム的にはゲームブックと言うかファイティング・ファンタジー路線で、だいたい全部技術点でアレコレするやつです。

ARPG作るの疲れたとか、腕が痛いのであまり絵を書かなくて済むのがいいみたいな後ろ向きな理由もありますが、サイコロにすべてを任せるのはなかなかドラマチックで良いと思います。

スケベコンセプト的には別途記事にしているダンジョンと娼婦をネタにした掌編などを参考にしてもらうとして、ゲーム的には体力点、すなわちHPを種銭に戦闘やイベントをこなして精力点をため、スケベするというものになります。

ここに関しては現状のプロトタイプでも十分面白さが実感できるかなーと思うので、細かいところを決め始めました。まずお金をなくそうと思います。なんとなればコンパクトなシステムで金と精力を別々に貯めるのは冗長なので。パラメータ的には体力点と精力点の駆け引きに絞ります。

となるとお店はどうなるか? 無条件にHPを回復できるというのも今風で一つの選択ですが、ここで例えば残りHPが少ない状態で戦闘すると、よりたくさん精力が貯まるような仕組みにすれば、あえて低HPで回るという選択も増えますね。娼婦を買うときも、精力のたまり具合で判断すべきだと思います。そう言う感じでバランスを取りたいところです。

また、マップをどうするか。完全に決め打ちのマップを探索するスタイルだと、後付でイベントをいじりづらい上にメインストーリーが欲しくなるので、現状ではなしにして、基本ランダムで、ある程度分岐で制御できるようにしたいです。

例えば、下層に行くほど強い敵とスケベな女が増えるとか、分岐路で明るいほうだと商人、暗いほうだと敵、みたいな感じで。

UIの方も少し検討してみたり。高解像度で行くならこんな感じで左にマップと挿絵的なものを、右に本文で。ただ、現状の低解像度ドット版も悪くないので、高解像度化は今後の予定にとどめておくかもしれません。

こう言った仕様で、Hイベント10程度でイラストは無し、ないしは簡単な線画程度のもののリリースを目指します。

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