『ネトゲの嫁が天使すぎるっ！』のこと（その１）

DLsiteにて公開するのは『耳フェラ』が一作目ですが、
YouTubeにあげた『ネトゲの嫁が天使すぎるっ！』という短編音声が、
私の処女作になります。
はじめて作った作品ということで思い入れがとても強く、
あれやこれやと喋りたいことが沢山あるので、がっつり記事にしちゃいます！
文章、すごく長いです…！

音声の編集作業は趣味でも仕事でも経験があったので、
知り合いのサークルの制作をお手伝いをすることもあったのですが、
構想を練って～…台本を書いて～…音声やイラストを発注して～…、
というところまで一人でやったのはこの作品が初めてでした。

ちなみに、作品の内容は自分の思い出と理想を詰め込んだものとなっています！
YouTubeの視聴者層を見ると20代前半の方が一番多いようなので、
ネトゲを通じてえっちなことをする感覚って伝わってるのかな…？
という不安もあったりしますが。

今から遡ること15年くらい前…。
当時ネトゲの世界では「チャH」なるものが普通に行われていました。
今でもその文化が生きてるのかは分からないのですが、
とにかく、文字だけを使ったチャットで、
画面の向こう側にいる人とえっちをすることがあったんですよね。
そのときの、なんかすごくドキドキワクワクした感じを、
音声作品に落とし込めないかな～？と思って作ったのが、
この『ネトゲの嫁が天使すぎるっ！』という作品なのです。

お声は、音声作品の世界ではお馴染みの
「こやまはる」さんに担当していただきました。
正直なところ、制作を始めた当時は私が声優さんにあまり詳しくなく、
毎日色んな作品を聴きあさって、イメージに合う声優さんを探していました。
その中で、ぜひこの方に演じてほしい！と一番強く思ったのがこやまさんでした。

僭越ながら、はじめてお声を聴いたときに感じたのは、
「お芝居が抜群にお上手だなぁ」ということと、
「声の響きが、明るくて可愛らしくて素晴らしいなぁ」ということでした。
実際に演じていただいた音声も、理想通りというか理想以上というか、
「あぁこれこれ！この感じ！この可愛さが聴きたかったの！」
というものに仕上がっていました。

ちなみに、超個人的オススメは13:15の「んや」の言い方です。
私の理想がここに詰まっています。
最高。

私の不慣れなやりとりで、
こやまさんにはご迷惑をおかけしてしまったかとは思いますが、
ご丁寧に対応してくださり、そして素晴らしい音声を提供してくださり、
誠にありがとうございました。
またぜひ、こやまさんのお声で作品を作らせていただけたらと思っています。

書きたいことが、ここまででまだ半分もいっていないので、
続きはまた今度書きます～。
次は、イラストについて書くと思います。

それでは！