【不定期更新】4/17　　音楽の仕事・業界の話

底辺クリエイターの苦悩・奴○以下の日々

※高野咲のCV編集の様子。無料プランで解説入り画像を公開してます。

一週間、コンビニ店員以外と会話する機会がほとんどない咲伽です。
そのコンビニ店員とも、相槌程度で会話とは言えません（苦笑）

今週末の定期更新で公開出来そうな画像が間に合うかわからない為、今回と週末の定期更新で、つんどらの咲伽って何者だというところを少し掘り下げていこうかなと思います。

興味ないからさっさとエロいの作れや！って思ってる方がほとんどかもしれないですが、勘弁してください（苦笑）

ツイッターなどで少しだけ言ってますが、前職は音楽関係をやってました。
前職という言い方が正しいのかわかりませんが。

現状、余程良い案件以外は仕事をお断りしている状況なので、ほぼ辞めてる状況と定義してます。

一部の売れっ子以外は、馬車馬のように働かないと食べていくことするら厳しいのはどの業界も同じで、自分も例に漏れずエグい労働時間がずっと続くという時期が続いてました。

音楽そのものを制作する仕事に正社員という待遇はほとんど無くて、あったとしても今後働き方改革が施行されたら絶滅するんじゃないかと思ってます。

それはやはり締め切りに間に合わせるというのが最低ラインの仕事で、その上でクオリティーを求められるからじゃないでしょうか。

具体的な内容は無料プラン以上で公開していきますが、私がやった仕事で酷かったものの締め切りとギャラをお話しますと、納期が二ヶ月後（約60日）、直しも全て完了した状態でギャラは20万円ちょい。

一見すると、納期は結構余裕があります。
しかしこのギャラだと、別の仕事も同時進行するのが普通です。

この仕事に費やせる作業時間のトータルとしては、自分の感覚では二週間から三週間が費やすことの出来るギリギリの日程です。

しかしこの時の案件は、60日間、毎日10時間以上の作業時間を費やしまいた。
最後の方なんて、直しの返事待ちの間が睡眠時間で、それ以外は全て作業時間という有様でした。

毎日なので、当然休日なんて無いですからね？

結局、二ヶ月間他の案件は受けることが出来ず、二ヶ月で２3万だったかな？
月給11,5万円…。バイトしてた方が遥かに良い給料です。

しかも振り込みは納品月から翌々月の月末払い。
一気に経済状況が悪化したのは言うまでもありません。

アルバイトしていた頃の方が、人並みの生活が出来てました。

クリエイターの底辺は、奴○以下の待遇というのが実情ですね。

この仕事がどんな内容だったのかは無料プラン以上で綴っていきます。

ではでは

咲伽