ファンクラブ限定開発秘話「阿久女イク」

これを作ったきっかけはいくつかあります。

まず大前提として当時すでにあったいろんな合成音声ソフト（ときメモや読み上げソフト等）で卑猥な言葉を入れて遊んだりしていました。
みんなやったよね！？

そして時は流れエロゲーを作るようになったんですが、ボイスを入れたい。
当時はフリー素材の喘ぎ声は無いので声優さんにお願いして声を録ってもらっていました。
そして何百ものボイスを編集しているうちに、映像の長さと合わないボイスを
喘ぎの途中でカットして自然に次のセリフにつないだりできるようになりました。
例えば
「あっあっ！だめっ！ああっ…もう…ああうっ！がまんできないぃぃっ！」
「んあっ！はあっ！でるっ！ああっ！でちゃううぅぅ！！」
という音声ファイルがあった場合、1の前半と2の後半をつないで
「あっあっ！だめっ！ああっ…はあっ！でるっ！ああっ！でちゃううぅぅ！！」
と、ごく自然に編集することができました。
その経験から「喘ぎ声を挟むとセリフをつなげても不自然になりにくい」という事に気づきました。

…続く