進捗報告、スノーボードステージとそのシステムの説明とその動画。

雪山での吹雪の夜の死闘を制した幽鬼は、快晴の朝、次のジャンプポイントである飛翔鳥居が、山のふもとにあることを確認した。散々山を登ったわけだが、今度はそこまで降りねばならなかった。

「一丁、やってみるか。」
砦の残材を加工し、斜面を滑走できる板を作りふもとまで駆け下ります。

最近ＶＲＣＨＡＴに入っていない・・・。
しかし、作業が乗ってたりするときには仕方がない。

もし、ＶＲＣＨＡＴで見かけたら、お気軽にお声がけくださいね。
いつも短時間しかいないので、ソロなひろきちは喜びます。
わたしはいつも乱王の恰好でいます。

さて現在は１１７の更新をメインにやっているので、その進捗もまもなく見せられると思いまが、今回は思わぬ進捗を見せたスノボ面などを報告のネタにしました。
その動画もあります。
あと、「雪山の体験版が重すぎて遊べなかった」というお声もいただいたので、
私のＰＬＡＹした雪山面クリアまでの動画もＵＰしますね。
「ムカデ面を遊べなくて見れなかった」という方はぜひ見てくださいね。

さて、今回は「スノーボード面」。
敵との戦闘というより、いわゆる「ボーナスステージ」とか「ミニゲーム」的な、ゲーム内の息抜き的な立ち位置です。

構想は結構実は前からあり、
「幽鬼に和風のワラ靴でスノーボードって似合いそうだし格好いいかも！」と思ったのでした。

しかし、
「アクツクＭＶの物理演算は情報がなく、全く不明な上に、制御などがとてもしにくい。」
さらに
「長いＭＡＰの高速スクロールは、アクツクＭＶの特性上、苦手部門である」

ということで、「まぁ無理でしょう。」と、挑戦もしませんでした。

おりしも先週のお休みは実家に泊まる用事があったので、１１７のＣＧ作業データを持って実家に行きました。
が！なんということか、必要な本体ツール（ＣＦ2.5）を忘れてしまい、一切の作業ができないという痛恨のミスをしてしまいました。

エキサイトバイクは空中で姿勢の制御ができますが、アクツクの物理演算はこれがとてもできない感じで、そのゲームも、空中で任意の制御はできないようでした。

やることも無いので、自分のうっかりを呪いながら見てて、ある素材だけでそれっぽいものを組んでみると・・・「あれ？もしかしてやれなくない？」と感じだし、

さらに進めていった結果、、高速スクロールっぽいものも怪しいですができるようになり、仮の基礎システムを仮ＣＧで２日で、作ることができました。

ついでに、作曲さんに
「スノーボードで幽鬼が爽やかに斜面を駆け下りるイメージ」
「空は晴れ渡り、倒れてくるほど近くに山が見える風景と朝日を背に、駆け下りる」
めちゃくちゃ適当な依頼を出したところ、これまた音楽を早めにくれました。

その音楽がかっこよくて、その音楽を聴きながら幽鬼のスノボ素材を描いて、システムを少し洗練したら、なんと、自分で姿勢制御もできるようになり、それっぽいものができました！大体４日！

今回は動画だけで体験版は無いですが、もう少し調整して、タイムなどがつけられたら、先んじて支援者の皆様には遊んでいただこうと思います。