『煩悶ハンター』キノコ
流れの鍛冶職人 加工屋
弟弟子との後継者争いに敗れ異国の地を放浪しこの村に辿り着いたキノコ。
刀の切れ味のみを追求しようとした未熟さを見抜かれ、
選ばれなかった事を逆恨みし師匠の元を飛び出した彼だったが、
当て所ない旅の中で色々な人や文化に触れ広い世界を知る。
刀工としての自分に拘っていた彼も次第に丸くなり、ナイフや包丁、
防具にフライパン。子供服や刺繍にまで手を出した果てに、
消耗品のように死んでいく妖精達を憐れみギルドでの仕事に就く。
一部のハンターのみが独自に行っていた、妖精達に装備を持たせて生存確率を
上げる方法をギルド全体の仕組みとして確立した功労者の一人。
装備の加工に必要なものはハンター自らに揃えさせるという、職人としての
拘りが残っている気難しい一面もある。
上記の設定はゲームをプレイする上でまったく必要ない。
男7人、女3人、妖精5人、キノコ1人のクローズド・サークル内、
唯一のキノコ枠。