kodamashi 2018/08/16 11:12

ナースさんと体だけの関係になりたい 02


俺は目の前の”ナース”にふるいついた。
真っ先に飛びついたのは、超ミニから剥き出しの脚だ。
血管の浮き出た肌は、死人のように青白い。
全身が赤黒く汚れ、気のせいか死臭すら漂ってくる。
「むちゅっ、ぶちゅっ! ぶちゅちゅうぅっ!」
にも関わらず、俺は夢中で太ももにキスをする。
それを補って余りあるほど素晴らしい肢体だったからだ。
キスしながら唇を吸盤のように吸いつかせる。
「ァ゛ア゛、ア゛……」
”ナース”が俺に気づいた。
肺の中を灼かれたような、酷く掠れた声が耳触りだ。
素晴らしい脚線美に、芋虫のように指を這わせる。
股間にも指を伸ばしてみた。
クチュ
……下着を穿いてなかった。
割れ目はかすかに潤みを帯びているのか、卑猥な音がした。
「ゥ゛、ウ゛ァハ……ァア゛、ア゛~……」
脚に抱きつく俺が鬱陶しいのか。
”ナース”は俺を手で押しのけようとする。
まるで若い娘が痴○を拒むかのような仕草。
その行為に、なぜかますます興奮した。
(このバケモノは”メス”だっ!)
これでもかと言わんばかりの女性的なライン。
出る所は出て、くびれる所はくびれた肉感的なボディ。
顔が水ぶくれでも、死体のような肌をしてても。
俺にとって”ナース”は、十分に欲情できる”メス”だった。

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