ANAGRAM 2019/05/26 22:00

誰そら公開1周年を迎えました 記事:りょーちん

みなさんこんにちは(こんばんは・おはようございます)。
ANAGRAM代表・ディレクターのりょーちんです。

誰そらの公開1周年という事で色々と書きたい事があるのですが、私の個人的な話などに興味がない方も多いと思いますので先に告知関連などから進めますね。
最後まで読むとかなーり長くなると思いますので。適当なところで切り上げてください。


誰そら公開1周年記念キャンペーン

第5回の誰そラジオ内で告知させていただいた、プレゼント企画です。
詳細は先週のラジオ配信回ページをご確認ください。
応募口数などが少しややこしい仕組みになってしまったのですが、特に質問などは今のところ来ていません。みなさん大丈夫だったのかな?
もし何かご不明な点がございましたら、お気軽にご連絡くださいね。

改めてものすごくざっくり言うと、7月になったらANAGRAMからCi-enのメッセージが個別に届くので、それまではいつも通りラジオを楽しんで『キーワード』だけ覚えておいてね? ご希望の方はそれに返信して応募してね。って感じです。

当選者には誰そラジオパーソナリティの直筆サイン色紙が貰えます。
当選者のお名前も入れてお送りする予定ですので、是非是非奮ってご応募いただければ幸いです。

あ、こういう時に私は必ず言うのですが、転売など見つけたら絶対許さないからなっ!
万が一ヤ○オクやメ○カリでそういうのを見かけた方は是非私にご一報ください。懸賞金代わりに私から何かプレゼントしますので(笑

次!


お返しプレゼント追加と、ご支援プラン増設について

こちら大変お待たせいたしました。次のプレゼントを追加させていただきます。

の、前に

「俺もうだいぶ前から累計1万円超えてるけどタペストリー来てないよ」という方、本当に申し訳ございません……忘れている訳ではないんです。
ゲーム制作を第一優先にしている(延期は絶対にしたくない)為、タペの制作が追いついていない状況が続いています。

こちらは本編3巻発売後(9月~10月頃を目安)に皆さまにお届け出来るように進めますので、何卒ご容赦いただければ幸いです。時間がまだかかってしまうのですが、お送りさせていただく事は確実にお約束いたします。
すでに1万円超えている方、もう少しで1万円を超えてしまう方、本当は一人一人にお会いして直接謝罪させていただきたいのですが、まずはこの場を借りてお詫び申し上げます。本当に申し訳ございません。遅延分は何かしらおまけで補填出来ればと……。


本題。

プレゼント追加は累計ご支援金額3万円です。
内容は以下①~③の中からお選び出来ます。

①桜庭丸男書き下ろし誰そら小説(データ配布)※8月以降お渡し開始
②誰そらオリジナル色紙バインダー(郵送)※9月頃からお渡し開始予定(製造確認)
③誰そラジオ特別回(データ配布)※8月以降お渡し開始

こんな感じです。
①は桜庭くんの書く誰そら小説です。もちろんオリジナルストーリーでゲーム内に収録はされませんので誰そらマニアの方が喜ぶ内容だと思います。

②はユーザー様からのグッズ要望でお声を一番多くいただいていました色紙バインダーです。げっちゅ屋さんのルナ色紙やCi-enの陽華色紙を保存していただければと。今後も店舗特典などで同サイズの色紙も作る予定です。

③はパーソナリティが3人の回聞いてみたくありませんか? そんな内容の特別編を約2本分(1時間程)収録してお届けいたします。

この中でひとつなんて選べないよ! という方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、そこはご安心ください。
これらは累計ご支援が3万円毎にどれかを選べますので、最大で累計金額が9万円に到達すると①~③の全部を手に入れる事が可能です。累計金額6万円時点で2つ目を選んでいただくといった感じですね。
かなり大きな金額になっていますので、そこは皆さまのご無理のない範囲で支えていただければありがたく思います。もちろん1万円のタペが届くまで有料は解除する……などプランの途中変更もCi-enでは可能になっています。累計のご支援額は無料プランに戻ってもリセットされませんのでご安心ください。


それに伴いご支援プランの増設をします。月額5千円プランです。
こちらは毎月いただくというよりも、どちらかと言えば累計金額の調整用としてお考えいただいた方が良いかもしれません。もちろん毎月いただけるのはありがたいのですが、提供する内容に変わりはありませんし、それに見合うお返しは難しいのかなと思います。早めにきっちり3万円ちょうどにして一旦無料プランへなど。
毎月3千円でも充分大きい金額だと私は思っていたのですが、一部の方から『おい、りょーちんまだまだ少ないぞ。もっと出させろ』というありがたいご意見もいただきましたので追加したという運びです(涙


長くなりましたが告知関連はここまでです。
ここからは私の駄文が綴られますので、ご興味ない方はこれにて。
今後とも真摯に制作に向き合って参りますので、これからも変わらずANAGRAMを何卒よろしくお願いいたします。










正直ないまの気持ち

ここまでお付き合いくださっている方、ありがとうございます。

正直ないまの気持ちを書いてみます。


誰そらを発表して1年間みなさんと一緒に過ごしてきました。
今回は様々な事情もあって連載という方式を取っていますが、もしこうしていなかったら? と1年経ったいま考えてみました。

もしどこかから出資などを受けて制作に取り掛かったとして……多分ね、まだ『誰そら』という作品を発表していない気がするんですよ。
この制作チーム(要はクロノボックス制作陣ね)が生きているのか死んでいるのかも分からずに、みなさんをお待たせしてしまう。そんでもって権利も全部出資者へ……。
これが最善だったのか?


人によって考え方は変わるでしょうが、私は今の状態が結果的に良かったのではないかなと思います。

もちろん分割が嫌いで一気にやりたいって人はいるでしょう。でもそういう方は完結してから全部買ってくれよって感じです。それしか言えない。きっと完結時期はどちらでもそんなに大差ないですし。

小出しにしてもどかしい気持ちをみなさんに強いるわけではないのですが、こういうやり方があってもいいだろう? というひとつのチャレンジではあります。
売り上げなどが順調か? と聞かれると中々厳しい現実もありますが、それでも皆さんと一緒に制作を進められている事は、私にとって大きな糧となっています。


作品の良し悪しではなく、売り方などでファンの方に嫌われてしまう事はやっぱり辛いですが、存在を忘れ去られてしまうよりはマシなのかもしれません。そう思えるのはやっぱりいつも応援してくれるみなさんが傍に居てくれるからなんですよね。

こんなにもあったけぇファンがいるブランドって他にないんじゃないかなって私は本気で思ってます。日本一のファンが付いてくれているなら、私たちもてっぺんを目指さないと失礼です。

だからこそ、途中で折れたりはしません。どんな状況になっても前に進みます。
これは1年前からずっと変わっていませんし、今後も変わる事はありません。そこは安心してください。


誰そらはどんどん面白くなりますし、気になるあの子もあいつも出てきます。
どんな物語が紡がれ、どんな結末を迎えるのかは、皆さんの目で確かめていただければ嬉しく思います。

これからも大切な仲間たちと一緒に、大切な皆さんの事を考えながら制作に取り組んでいきます。



決してみなさんを裏切ることなく、


決して自分たちを裏切ることなく、


真っすぐな想いを作品にのせてお届けします。


ぼくにはそれしか取り柄がないものでね。



2019.05.26
ANAGRAM代表・ディレクター りょーちん

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