コミケのお礼　2018年ありがとうございました　記事：りょーちん

みなさんこんにちは（こんばんは・おはようございます）。
ANAGRAM代表・ディレクターのりょーちんです。

昨日のコミケのお礼も兼ねて、2018年最後の日に今年を少し振り返ってみたいと思います。年の瀬で皆さんお忙しいでしょうが、お時間に余裕のある方はお目を通していただければ幸いです。

コミケありがとうございました！

やっぱりイベントは皆さんと直接会話が出来るので楽しい場所だなと感じました。おかげさまで先行販売分で持っていった本編２巻や、本編１巻も完売となり喜びもひとしおです。

タペストリーや資料集vol.2は、来月中に公式BOOTHの方で販売を開始しますので、コミケに参加出来なかった方は是非そちらを利用していただければ幸いです。

次回の夏コミですが、何を頒布するかは置いておいて申し込む予定ではあります。また皆さんにお会いできることを楽しみにしていますね。次回からコミケは初の（オリンピックの関係上）４日間開催なのでどういう状況になるかは分かりませんが、次回も楽しく参加出来ればと思います。
頑張っていつかは壁に配置されるような人気ブースとなれるよう、是非皆さまのお力も貸してください（笑

2018年ありがとうございました

今年はひとことで言うと『感謝の年』でした。誰そらという作品を発表して、同じ業界内の方々からもお声をかけていただき、自分の周りにそんな方々がたくさんいて応援してくれるのは非常に幸せなことです。

そして何よりも皆さんに見つけてもらえて、今もなおこうして支えられて制作を続けていける事が、何よりもありがたく思います。感謝の気持ちは決して言葉だけでお伝え出来る事ではありません。

そんな感謝の気持ちはやはり作品でお返しするしかないと思っています（グッズのお返しプレゼントなどは置いておいて）。
皆さまがいま追いかけてくださっている『誰そら』という作品をもっと盛り上げて、世間から認知され、「こんな面白い作品があったんだ！？」と世界中の人々に言わせたいですね。
そしてそんな時、皆さま方には口を揃えて、

「ANAGRAMはワシが育てた」

とドヤ顔でこう言ってもらいたいです。
皆さまがそういう風に振る舞えるように誠心誠意心を込めて制作を続けていきますので、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

そしてこの場を借りて（個人的に）大事な事をひとつだけ。

企画・シナリオの桜庭丸男を筆頭に、我々は必ずこの作品に"胸を張り続けます"。制作中も完結した後もそれは絶対に変わりません。私が命をかけてお約束します。

それだけです。
私がこの事について触れるのはこれが最初で最後ですので、何かを察する事が出来た方はこれでおしまいという事でどうかよろしくお願いいたします。

最後に

今年１年応援本当にありがとうございました。
来年からはラジオが始まったり、Ｒ１８番外編や本編も続いていきますので、飽きずに注目していただければ幸いです。

またご連絡が遅くなってしまいましたが、有料プランで累計金額3000円を超えている方々へメッセージを送らせていただきましたので、お手数ですがご確認をお願いいたします。
1000円以上の累計金額に達している方へお送りする『資料集vol.2 PDFデータ』は、本編２巻の発売日である1月4日の配布を予定していますので、こちらは少々お待ちくださいませ。

また、原画の長浜さんからも皆さんへのメッセージを預かりましたので掲載します。

長浜です。
2017年末から絵まわりの作業を開始した誰そらも、もう1年たってしまいました。
本編2巻とR18番外編1巻を出せたとは言ってもまだまだゲームは序盤の段階です。
3巻以降はボリュームも増えてどんどんストーリーが進むかと思いますので、
2019年もANAGRAMをよろしくお願いいたします！
ちなみにCi-en特典の色紙を鋭意製作中ですが、りょーちんさんから指定されたキャラクターは意外(？)なところでしたのでお楽しみに。
それでは、良いお年を！

という感じで、この年末年始も現在進行形で色々作業を進めていたりします。
色紙は『カッコイイ』ものになると思いますので是非お楽しみに！
ラフが出来たらまたこちらで公開させていただきますね。

改めまして今年１年本当にありがとうございました。
2019年が皆さまにとっても良き１年になります事、心よりお祈りしております。
良いお年をお迎えくださいませ。

2018.12.31　ANAGRAM代表　りょーちん