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「終電後、カプセルホテルで、上司に微熱伝わる夜。」のAudio sweetening

以前「そのうち記事に書くこと」として挙げていたんですが、制作会社が違うというのはテロップの読み間違えだったらしく、根本的な部分ではそう違いないことがわかりました。


その前に…

Audio sweetening(オーディオスウィートニング、「音響を甘くすること」)とは映像に音を後から当てはめる作業のことです。日本では和製英語のMulti Audio=MA(エムエー)とも呼びます。よくバラエティ番組で「えー」「あははっ」という歓声がねじ込まれているのも、たいていは録画と同時に入る音声とは別で付け足してあるものでして、そういうのもAudio sweeteningの産物です。


というわけで、細かく見ていくことはあきらめ、波形の外観からわかるものをいくつかピックアップしてサクッと記事を書いてしまおうと思います。

最初のポッチは足音です。音響効果の基本ですが、これは全く同じ音でした。エロ利用OKのライブラリを使ったか、自前で録音したかのどちらかでしょう。

上側(全年齢版)に2つ、下側(18禁版)に1つ伸びている囲いは行為が始まってからのBGMです。全年齢版では2曲が「そのカオ、すごくそそる…♂」を挟んで使われ、更に1曲目の出だしがヒロインの服はだけシーンに合わせられているのに対し、18禁版でははだけを指摘された地点から1曲だけ使われています。

全年齢版の1曲目は「そのカオ、すごくそそる…♂」の直前できれいにカットアウト+リバーブ(残響エフェクト)での「飛ばし」ができている(あるいは元からそういう音源だった?)ので、「本来はこれでいきたかったけども18禁版のMAにあたってエロ利用NGのライブラリだったことに気づいた」線が濃厚かなと思います。

あと、全年齢版は2曲目終わり際(ED前)でBGMの音量が上がるのですが、18禁版はED前にヒロインのイキ声がリバーブ付きで響き渡るので、そういった仕掛けも抜きになっています。

微妙な差異ですが、18禁版はテレビ放送に乗せないためか、音量の振れ幅がかなり大きくなっているのが見て取れます。水色で囲った部分が目立ったピーク成分なのですが、ここに限らず全体的に18禁版の方が派手な波形をしているのがわかると思います。いちばんうるさいところはDキスシーンです。えっち!スケベ!

――そうなんです。僕はエロアニメを見ていても一生こういうこと気にしてしまうのでスカッと抜けないことも多いんです。悲しい生き物ですね。

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