SAOMAN 2018/04/16 16:58

ラビットハウスリニューアルオープン

「あ、すいません。まだ開店前で・・・」
ラビットハウスに入ってきた大男は、小学生くらいの店員の言葉を意に介さず、名刺を差し出した。
「催山明夫さん・・・えーと、プロ経営者さん、ですか?」
店員は手元の名刺に目をやるが、その声は明らかに困惑している。
そんな彼女に催山は用件を伝えた。
「え、リニューアルの相談なんてお願いしていませ――」
覚えのないアポを聞き、思わず顔を上げる。
その顔を催山が見つめていた。その瞳は暗い紫色に光っている。
「あ、――」
小さく声を上げ、目を見開いたまま彼女の体が硬直する。その眼の中にハートマークがゆっくりと浮かび上がっていった。

「あれ?チノちゃん、そのひと誰?」
「客・・・じゃないよな。まだ開店前だし」
奥から着替えを終えて出てきたほかの店員が出てきた。
「ココアさん、リゼさん。この人はプロ経営者の催山さんです。リニューアルのマネジメントを依頼していたんですが、すっかりワすレテいまシた」
うつむいたままチノが催山を紹介する。いつもより妙に早口だった。
「リニューアル?ラビットハウスを?」
「まあ、テーブルとか傷ついてるしな・・・」
唐突な知らせに片や驚き、片や苦笑する。
「リニューアルするのは、店内じゃないですよ」
抑揚の消えた声でチノが妙なことを告げ、顔を上げる。
「え?」「は?」
思わずチノのほうへ視線を下げた2人の目が最後に見たのは、ハートマークの浮かんだチノの目だった。
「わたしたちです」

その日からしばらく、ラビットハウスのドアには「休業中」の看板がかかった。

数日後、ラビットハウスがリニューアルオープンする日になった。
店内では催山が一人の店員の前でリニューアルが無事終わったことへの感謝を述べている。
「いえ、全ては[[rb:催山オーナー > ・・・・・・]]のおかげです!新しい制服もとってもかわいいです!」
瞳の中にくっきりとハートマークを浮かべたチノが普段の彼女らしくなく嬉しそうにはしゃぐ。
自分の格好に何の疑いも抱かず。
ひじまで覆う白い長手袋とふとももまで延びる白いハイソックス。そして同じく純白のブラジャー。
それ以外は何も身につけていなかった。
さらにブラの中央にはハート型の穴が開けられており、少女のかわいらしい乳首を余すことなく外へ晒していた。
それは制服などではなく、事実上の裸だった。白の着衣が飾りとなったことでむしろ淫靡さを増している。
催○で頭の中を書き換えられた少女はこんな変態的な格好を喜々として受け入れてしまっていた。


やがて最初の客が入ってきた。
「いらっしゃいませ!ラビットハウスへようこそ!」
満面の笑みを浮かべたチノが店内に響きわたる大きな声であいさつをする。
いつもの彼女にそぐわないハイテンションな歓迎は、淫乱な制服と相まって異常さを際だたせていた。
高級そうなスーツを着た壮年の男性客が淫乱店員の姿を見て目を見開く。だがその口から出てきた言葉は驚愕ではなく、
「いやぁ催山さん、今回もいい物件を見つけられましたね」
壮年男性は尊敬の念をこめて催山へ賛辞を送る。それを受けて催山が照れたように手を振る。
そこへもう一人、禿頭痩身の老人が入ってきた。
「左様。今までお主が手がけた店を幾度も訪れたが、どれも一級の出来じゃった。今回も楽しみじゃ」
「老師!あなたも招待を受けていらしたのですか!」
壮年男性が今度は驚いたように目を見開く。催山も恐縮そうに頭を下げる。
「よいよい。ワシはもう過去の人間じゃ。それより早う入場料を払わなくてはな。この女童でよいのか?」
老師と呼ばれた老人はうるさそうに言ってチノを指さした。チノがやはりハイテンションで応じる。
「チノと言います!催山オーナーのご指導で入場料係としてお客様の貴重な精液をお分けしていただくお仕事をさせていただいています」
「随分小さいなぁ。マンコのほうは大丈夫なんですか?ぼく、キツいのはイヤですよ?」
「かっかっか。催山殿が手抜かりするわけがあるまい。見てみい、その女童の股を」
チノの股間からは透明な液体が幾筋も流れ出ていた。液体はふとももを伝い、ハイソックスへ染み込んでいく。
「はい、最初はオチンポ様を喜ばせることもできない未熟な雌穴でしたが、オーナーのご指導で立派なチンポホールに仕上げていただきました!もうお客様のオチンポをブチ込んでいただきたくてオマンコがグチョグチョになっています!」
天使のような笑みで自らの秘部の調教具合を報告するチノ。上気した声からは一切の羞恥が感じられなかった。
「そうですか、それなら安心です」
壮年男性は少し微笑むとズボンのチャックを降ろし、中の一物を露出させる。優しげな表情と裏腹の凶暴な男根が天へそそり立つ。
チノがくるりと後ろにターンすると前屈して両手を床につける。トロトロと蜜を溢れさせる雌穴がポッカリと穴を開けていた。股の間から顔を出すチノが笑顔のまま客へ呼びかける。
「お客様どうぞチノのクソビッチマンコに濃厚チンポ汁を好きなだけコキ捨てくださへええぇっ!」
言い終わらないうちに壮年男性の剛直した肉棒がチノの中へ挿入された。すでに催山によって何度も肉塊の往復を経験していた膣内は壮年男性の巨根を滑らかに飲み込む。
「ああ、いいですね。とても小学生のマンコとは思えない」
「お客様ぁっ、んひっ・・・わ、わたしはぁ、中学せっ、あへぇっ!」
「あ、そうなんですか?まあ抜ければなんでもいいです」
少女をただのヌキ穴としか見ていない壮年男性は意に介さず小さな尻へ体を打ち付ける。肉棒が膣壁をこそぐたび、チノの顔が紅潮し、笑顔がトロケ顔へ崩れていく。
「あっあっ、んおおっ、チンポっ、子宮にっ、チンポキスしてへぇ!」
子宮口を亀頭が何度もノックし快楽が頭の中で渦巻く。チノの視線が上向き、緩んだ口元からよだれが筋になって流れる。攻め立てられる肉壷からは愛液が絶え間なく湧き出し、ハイソックスが湿り気を帯びていく。
「おひっ、もうイくっ、チンポ汁くるっ、んああっ便器マンコっ、種付けされりゅううっ!」
「もう射精そうですね・・・あっ」
「んほおおおおおおおおおおおおおイクううううううううーーっ!!」
壮年男性が腰を押し込み、男性器の先端を子宮口へ密着させる。瞬間、チノの膣がぎゅうと締まり、鈴口から勢いよく白濁液がほとばしる。大量の子種汁が子宮内部へ流れ込み、あっという間に満タンにしていく。
「おほっ・・・オマンコあついぃ・・・!」
足をガクガクさせながら幸せそうな喘ぎ声を漏らすチノ。かつての冷静な表情など微塵も感じさせない無様なアヘ顔がそこにあった。
「ふう、射精した射精した。老師もいかがです?気持ちいいですよこの穴」
「いや、ワシは遠慮しておく。未だ愚息が波たたぬのじゃ。先に席へ案内してもらうとしよう」
その言葉を聞いた途端チノが瞬時に体を起こし客の方へ向き直る。
「それではご案内します!こちらのお席にどうぞ!」
やはり満面の笑顔でテーブル席の前に立つ。しかしその体は快楽の余韻でビクビクと痙攣し、子宮から逆流した精液が床へと流れ落ちていた。
その不自然な有り様はチノの体も心もすでに彼女のものではなくなっていることを如実に示していた。
「ご注文はいかがなさいますか?」
席に座った2人の客にチノが注文を尋ねる。
「おすすめでお願いします」
「ワシもそれで構わん」
「では当店自慢のミルクをお持ちします!」
そう言ってチノがバックヤードに引っ込む。
やがて新しく2人の少女がやってきた。
どちらもあの裸同然の変態制服をまとっている。しかしそれぞれチノとは大きく違う点があった。
一方は大玉スイカほどの爆乳に手でつかめそうなぐらい太い乳首が、一方は股間から勃起した極太ペニスを生やしている。
成熟途中の少女の肢体に不釣り合いなパーツを見た客たちが「おお」と感動の声を漏らす。
「お待たせしました!リゼのおっぱいミルクとココアのオチンポミルクです!」
チノが高らかに商品名を叫ぶ。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
対照的に、異形の肉体改造を施された2人の少女は能面のような笑みを浮かべたまま口を開かない。
その表情に快活で行動的だったときの面影は一切ない。
瞳の中のハートの刻印は彼女たちが催山の完全な傀儡になったことを意味していた。
「いやぁこれは素晴らしい!こんなのはぼくもお目にかかったことありませんよ!」
「うむ、ついにこの域へ達したか。さすがは逸材と呼ばれた催山殿じゃ」
ワケの分からない興奮をする客たちに催山が気まずそうに呟く。
「なに、調整に失敗して人格が消えてしまったとな」
「でも改造は成功しているんでしょう?じゃあどうでもいいじゃないですか」
壮年男性が笑って慰め、老師も気にするなという風に頷く。
そこに少女たちの視点は一切ない。たとえ心身をめちゃくちゃに壊そうが、狂気と正気が地続きの連中に罪悪感が生じることはありえなかった。
「それではお注ぎしますね!」
股間からポタポタと精液の残滓をこぼすチノがジョッキを取り出すと、オーブンブラの穴から突き出たリゼの極太乳首の下へつける。そして空いているもう一方の手で極太乳首をつかむと、思い切り握りしめた。無表情のままリゼの体がビクンと震え、乳首からドボドボと母乳が噴き出る。
「おっ・・・・・・・・・・・!」
射乳の快楽にリゼがわずかに声を漏らす。だが姿勢は直立不動のままで、その視線は前を見据えたまま微動だにしなかった。
ジョッキが搾りたてミルクで満たされていく。十分な量を搾ったところでチノが握りしめた手を離す。搾乳が止まり、残った滴がジョッキの中に落ちて波紋を広げた。
チノがそのジョッキをテーブルに置くと、新しく空のジョッキを取り出し床に置いた。
「次はオチンポミルクをご用意いたします!」
元気よく放たれたその言葉にココアが反応し、空のジョッキの上で四つん這いの姿勢になる。増設された長く太い男性器がジョッキに中に納まる。
チノはしゃがみ込むと、ココアの肉棒の根本を両手でシゴき始めた。チノの小さな手が往復する度に表情の消えたココアの顔が紅潮し、ポツポツと汗が浮き出ていく。客たちはその様子を楽しそうに眺めていた。
「あっ・・・・・・・・・・・!」
やがてココアが絶頂に達し、鈴口から白濁ミルクが射出される。しかし、その量はあまりに少なくジョッキの底を濡らす程度しかなかった。
「あれ?出が悪い・・・まったく、チンポミルクを出すだけの催○人形になってもココアさんはダメお姉ちゃんですねっ!」
喜色満面の笑顔でチノが手を振りかぶると、ココアの玉袋を渾身の力でひっぱたいた。
「ごっ・・・・・・・・!」
ココアの首がのけぞり、うめき声が漏れる。同時にミルクサーバーから大量の濃厚ミルクが噴き出す。
「あははっ♪キンタマぶっ叩かれてイってますよこの変態!ほら!もっと!射精しろっ!」
ニコニコしながら楽しそうに精子袋をスパンキングするチノ。なんだかんだココアを姉同然に慕っていたときの面影はそこにはない。ただチノの目の端からこぼれる涙が最後の抵抗を示すだけだった。
虚しい抵抗をよそに着々とジョッキにチンポミルクが溜まっていき、玉袋が赤くなる頃ようやく十分な量を搾り終える。ココアは鼻で荒く息をしながら無表情のまま汗と涙を床に落としていた。
「お待たせしました!リゼのおっぱいミルクとココアのオチンポミルクです!どうぞお召し上がりください!」
2人の客の前にジョッキがドンと置かれる。客たちの顔が興奮を抑えきれず緩む。そして壮年男性が母乳ジョッキを、老師が精液ジョッキを手に取り、一気にあおった。
「はぁ・・・実に美味いですね。やはりミルクは人に限る」
「うむ。愚息が盛り立ってきたぞ。ふたなり娘の精液は活力をみなぎらせてくれるのう」
少女から搾り取ったミルクを飲み干した客の二人が満足げに感想を述べる。その股間のモノは衣服を突き破らんばかりに勃起していた。
「お客様、こちらのミルクサーバーはオナホとしてもご利用できます!どうぞ心行くまでこの哀れな催○人形どもにコキ捨てください!」
チノの言葉にリゼとココアが弾かれたように動く。最初の出迎えのときのチノと同じように、体を前に倒し、濡れそぼった秘部を客の方へ向ける。
客たちが立ち上がり、肉壷へ自身の男根をあてがう。
店内に卑猥な水音と肉の弾ける音が響く。
ここは喫茶ラビットハウス。
なにもかも奪われた3体の催○人形が、永遠に奪われ尽くされる牢獄。

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