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2019年 02月の記事 (42)

whisp 2019/02/24 22:52

「ふかみちゃんと一年中!!」ご支援者様立会収録のリポートです!(進行豹

こんばんわです! 進行豹です。


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツとなります、

「ふかみちゃんと一年中!!」
http://vigorball.com/project/s/project_id/31



本日は永井真衣さん( @nagaimai )
によりボイスのご収録がございまして!


支援者さま方にもお立ち会いをいただくことができました!!

本日お立ち会いをくださいましたみなさまと、
それぞれのお立ち会い時の収録内容は、

アッキ様 :ミニボイスドラマ「あとの祭りの、そのあとで」
カピバラガス様:ミニボイスドラマ「結婚前夜」
かが.くろ様:スイートアニバーサリーボイス「ハロウィン」
コウ様:スイートアニバーサリーボイス「キスの日」

――となりました。

本日のご収録立会においては、

///


0092
「あの、ね? XXXさん。
わたし、お父さん――
結構ちっちゃいときに、亡くしちゃってますけど」

0093
「それでも、わたしが――ふかみがお嫁さんになるときのこと……
ちっちゃなわたしをお膝に抱えながら、
お父さん、ときどき話してくれて……」

0094
「『お嬢さんを僕にください』なんていってきたら、ぶっとばしてやる」、なぁんて――
お父さん、人をぶったことも、喧嘩したこともないみたいな人だったのに、いったりしてて」

0095
「それでね? XXXさん……」

0096
「お父さん、言ってたんです。
『結婚前夜の晩には絶対に、ふかみの旦那と飲み明かしてやる』って、
『ふかみと一緒に、何がなんでも幸せになれって、イヤっていうほど言い聞かせてやる』って」



///

というシーンで、ご支援者様がご指摘くださった「気になるところ」が、素晴らしい演出へと結実いたしましたので、
そちらご詳報させていただきたく存じます。


上記の一連のシーン。

永井さんは、亡きお父さんの想い出のシーンとして、
「泣き出しそうになる感情を抑えて」という感じで、
しんみりとしたトーンでお芝居をくださり。

それはもちろん、その時点で非常に完成度高く、整っておりました。


のですが、収録ひととおりおわって、
「それじゃあ確認しまーす」となって、ご支援者様に気になったところをお伺いしたとき。

ご支援者様から、
「0094の『なぁんて』のセリフが、もっと明るい調子だといいんじゃないかな、って思いました」というご指摘をいただきましたのです。

わたくしは脳内で叫びました!!
「エウレカ!!!!!!!!」
と!!


例えば、甘いシーンというのは、甘いばかりではダレてしまって、単調になってしまいます。
ので、西瓜にあえて塩をかけるように、
「いたずらっぽいとこ」とか「突き放したようなとこ」とか「泣きそうになっちゃうとこ」などをうまいこと差し挟むと、
それが素晴らしいアクセントとなり、他のシーンの甘さをいっそう引き立てます。

こうした組み立てを、「メリハリ」などと申しますが――

いただいたご指摘はまさに、この「メリハリ」をつけるための勘所! 要点! ポイントを!!
まさにズバリと示してくださったものだったのです!!

すぐに永井さんもエンジニアさんもわたくしもその意図を理解し、


///

1:0094の「なぁんて」までは、感情を抑えつつしんみりしたトーンのお芝居を活かし

2:0094の「なぁんて」は「なぁんて!」と、明るく持ち上げる。
 ここでのふかみは、結婚前夜という嬉しい日に、暗い空気にしちゃいけないと気づいて、
 明るく振る舞おうとする。

3:ので、0094後半 
 「お父さん、人をぶったことも、喧嘩したこともないみたいな人だったのに、いったりしてて」
 は、
 「お父さん、人をぶったことも、喧嘩したこともないみたいな人だったのに――ふふっ、いったりしてて」
 と、やはり明るく、笑い話を思い出すようなトーンでいく

4:0095の「それでね」で、明るいトーンを落ち着ける
   
///

という方向で演出方針がまとまり。

そのように永井さんにお芝居いただきましたところ!!!

「なぁんて!」の活きること活きること!!!

そのあとの、ふかみちゃんの自然な感情の高まりへ向けての、
まさに「タメ」として、すばらしく機能いたしましたのです!!!


わたくし、ご支援者様のセンスに。
それをすぐに理解し整頓してくださったエンジニアさんの経験に。
そして、新演出をすぐに我がものとし完璧に演じきってくださった永井さんに!!!

深く深く感謝をすると同時に

「みんなで作る」を、端的に具体化できる、この「ご支援者様による収録立会」というのは、
本当に素晴らしく楽しいものだな! と、あらためて感じ入りましたのです!!!

のですが! このあとさらに!
声優・永井真衣の凄まじさを発揮するお芝居を! わたくしは目の当たりにすることになったのです!!!


当該シーンの台本は、一連で

///

"「わたし、調べてみたんです。 そうしたら――お口とお口のキスにも、ね?
(ちゅっ)(ちゅむっ)――ぷぁっ――んふふ、たぁくさん、種類。あるんですねぇ」" fuk_0523_at_ic_02

"「ん――(はむっ)――んふふっ。今のもキスですよ?
歯を使ってかるぅくあなたの唇を噛んじゃう――バイトキス、っていうそうです」" fuk_0523_at_ic_03

"「お鼻とお鼻を~こっつんこ! えへ~。いまのかわいいのも、キス。
スメルキスっていうんだそうです」" fuk_0523_at_ic_04

"「目、閉じてもらえますか――ん…………ふふっ。いまのも、キス。
まつげを使ってまつげをくすぐる、バラフライキス。
唇も舌も使ってないのに――大人の、エッチなキスですよね、これ」" fuk_0523_at_ic_05

"「ん……(ぺちょっ――ぺろっ――ぬリュッ――)ふ、ぁ――これ――
かなり、ですね。すごく……エッチ――あなたの唇を、舌先で、リップ塗るみたいにしてなぞってく――
ニプルキスって……はぅぅ……ちょっと、すっごく――エッチ――」" fuk_0523_at_ic_06

///


でございました。


かなり水っぽく、色っぽく、ふかみちゃんが様々なキスを、鮮やかに艶やかにその声と唇とで表現してくださるシーンです。

(ちゅっ)(ちゅむっ)というリップ音がときに可憐に、ときに大人びて響き、
エンジニアルームの温度も、体感で2度くらい高まってまいります。

「ん――(はむっ)――んふふっ。今のもキスですよ?
歯を使ってかるぅくあなたの唇を噛んじゃう――バイトキス、っていうそうです」

の、「はむっ」の可愛く、けれども色香を含んだ表現! まさにふかみちゃんです!!

その艶やかに落ち着こうとする空気を。
すぐにまた、永井さん・ふかみちゃんの次のセリフがかき乱します

「お鼻とお鼻を~こっつんこ! えへ~。いまのかわいいのも、キス。
スルメキスっていうんだそうです」


スルメって!!!!!
エンジニアルームは一瞬にして、爆笑の渦に叩き込まれます!!!

「な、永井先生 スルメじゃねえです!!! スメル! スメル! スメルキスです」

「ああ! 匂い!!! スメルですね! そりゃそっか、スルメのわけないですよね」

「っていうか、なんでスルメだと思いこんじゃったんですか?」

「噛めば噛むほど味がでるキスなんて、素敵だなぁと思って」



――おあとがよろしいようで。

まぁそんな感じで、特筆した部分以外でも、全般鋭いご指摘あり、
楽しい笑いありで、今回も素晴らしいご収録立会をいただけ、
結果、すばらしいご収録をいただけたレコーディングとなったかと存じます!

このように! 『ふかみちゃんと一年中!!』のボイスコンテンツ群!
しっかりと収録の方進んでおりますので、どうぞ仕上がりにご期待のほどたまわれますと幸いです!

よろしくお願いいたします!!!

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whisp 2019/02/24 19:08

【立ち絵】まいてつ_ふかみ(大)_冬服


本日は「まいてつLast Run!!」から成長したふかみの立ち絵です。
今回は夏以外の季節もあり、冬服も登場します。
素朴で清楚な雰囲気が出ていると良いのですが。

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whisp 2019/02/23 21:20

【完成イラスト】あやかし郷愁譚_パロポロ2話


本日は、パロポロの2話のイラストが完成したので公開です。
2話のほうはコロポックルの小ささがよくわかるイラストとなりました。
歴代の中で、一番小さいキャラのはものべの -happy end-の「えみ」でしたが、
ついに更新となったようです。

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whisp 2019/02/22 18:24

【立ち絵】まいてつ_日々姫_トレーナー


今回は日々姫の服装投票企画から「トレーナー」です。
完全に普段着でゲーム中に出てきてもおかしくない服装です。
なぜこれを登録したのか、なぜ上位に来たのかがよくわからない項目です。

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whisp 2019/02/21 21:20

「ふかみちゃんと一年中!!」スイートアニバーサリーボイス「ハロウィン」(進行豹

こんばんわです! 進行豹です。


抱き枕カバー連動センサー対応ボイスコンテンツとなります、

「ふかみちゃんと一年中!!」


http://vigorball.com/project/s/project_id/31

スイートアニバーサリーボイスを書くか整体いくかおかゆを作るかしかない最近のわたくしでございますが、
本日は整体がおやすみのため、スイートアニバーサリーボイスをひたすらに書いておりました!

その甲斐ございまして、日付変わるずいぶん前に初稿ご提出できましたので、
この記事かいたら残り時間は!

たのしいたのしい確定申告の準備など、進めていきたく思います!!

ほんっと! 1~3月は大変ですね!!!!


ともあれ、そんな感じで本日も進捗報告として、
先日書き上がりましたばかりのスイートアニバーサリーボイス!

『ハロウィン』(10/31)

の全90ワードを! 一気にドドン!!! とご紹介させていただきます!

///

早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_手_日常

「ハッピーハロウィーン! です」 fuk_1031_te_01

「Track or Treat! でぇす」 fuk_1031_te_02

"「今夜は、うふふ、ハロウィンですから!
お菓子をくれなきゃ、わたし、あなたにいたずらしちゃうかもしれませんよぉ?」" fuk_1031_te_03

"「わ! かわいい。チョコレートボンボン。
ハロウィンのお菓子ですね? うふふっ、ありがとうございます! です!」" fuk_1031_te_04

"「けど……お菓子をもらうのも素敵ですけど……
せっかくのハロウィンですから――あなたにいたずら、してみたい気も、すこぉしするです。です!」" fuk_1031_te_05

"「え? 『いたずらしても構わない』です? わ――えと、えとっ、それなら!
…………あうぅ~――いたずらって、なにをどうしたらいいんでしょうか~、ですぅ」" fuk_1031_te_06

"「あ! じゃあ、ええと――お言葉に甘えて、ハロウィンのいたずら――ええと、します。です。
あの……わ、わたしいたずらって初めてだから……うまくできなくても……笑わないでくださいね? です……」" fuk_1031_te_07

"「じゃ、じゃあ、わたし。しますです、いたずら
って!!? きゃああああっ! そこっ、ちょっ! ゴキブリっ!!!!
………………どう? です? ちょっとはドキっと、してくれました??」" fuk_1031_te_08

"「(タメイキ)……いたずらって、わたし、あんまり向いてないかも、です。
やっぱりハロウィン……お菓子の方が、素敵かも……」" fuk_1031_te_09

"「そうだ! うふふっ。来年のハロウィンは、わたしの手作りお菓子で、あなたをビックリさせちゃいますから――
楽しみにしてくださいね! です!」" fuk_1031_te_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_頭_日常

「ハッピーハロウィン! うふふ、わたし、仮装してきちゃいました、です!」 fuk_1031_at_01

"「なんの仮装かわかりますか? 『ウサギさん』? えへへ、惜しい! ニアミス!
正解は~ こわいこわーい、『首切りウサギさん』の仮装です! です」" fuk_1031_at_02

"「え? 知りませんか? わたしが仮装してる、首切りウサギさんのこと。
……迷宮の地下に住んでる西洋の妖怪で、迷い込んできた人の首を、スパーンって飛ばしちゃうんです」" fuk_1031_at_03

"「さぁさぁ。首切りウサギさんのTrickはシャレにならないですよ~。
その上で! いきますよ? 『Track or Treat』! どっちにします、です?」" fuk_1031_at_04

"「わわ! おいしそお、ハロウィンのお菓子――
えへへ、ちゃあんと用意してくれてたんですね? ありがとうございます。です!」" fuk_1031_at_05

"「あの……ね? せっかくのハロウィンのお菓子だし――
わたし、あなたに――あ、うふふっ。ありがとうございます。です!
それじゃあ――ん――『あーーーーーーーん』 (はむっ!)」" fuk_1031_at_06

"「え!? Treatの方をご希望――なんです?
そ、それじゃあ……ええと! あ! えいっ! わたしの髪で、あなたをくすぐっちゃいますです!
これがホントの、トリックorトリートメン、ト……はうっ――な、なんでもありません、ですっ!」" fuk_1031_at_07

"「『首切りウサギさんらしいTreat』ですか?
あうう~っ――ええと、ええと、ええと、ええと~」" fuk_1031_at_08

"「きょ、今日のわたしは、首切りウサギさんだから――
あなたの首に、か、噛み付いちゃいます! ……です。
んっ――(かぷっ)」" fuk_1031_at_09

"「あ……えへへっ。気づいてもらえて、うれしいです。
少しだけだけど、お化粧、チャレンジしてみたんです――ハロウィンの、仮装のついでに。少しだけ」" fuk_1031_at_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_腹_日常

"「ハロウィンのかぼちゃって――あれ、くり抜いた中身はやっぱり煮付けにするんですかね?
『しないと思う』、です? だったら……捨てちゃうんなら、結構もったいないですね。です」" fuk_1031_hr_01

"「ハロウィンの日に、お洋服を裏表に着て。
そのまま後ろ向きに歩くと真夜中に魔女の姿が見えちゃうんだそうです。
わたしは怖くて――一度も試したことありませんけど」" fuk_1031_hr_02

"「え? カボチャのコスプレですか? あはは、それもかわいいですね~。
でも、わたしよりもっと、ちっちゃいこの方が似合いそうかなって思います。です」" fuk_1031_hr_03

"「ハロウィンのかぼちゃ――ジャック・オー・ランタン。あの中には必ず、灯がともってるじゃないですか。
あれって、死んだ人の魂なんだそうですよ? 知ると、ちょっと、怖いですよね」" fuk_1031_hr_04

"「あれ……ハロウィンってほんとは、日本のお盆と近い……みたいな感じ、でしたっけ?
ジャック・オー・ランタンつりさげて、亡くなった人の魂をお迎えする……とか。
あー、なんかそんなだったような気もしますけど……どうだったかなぁ」" fuk_1031_hr_05

"「ちっちゃなころって、あなたはハロウィン、やりました?
御一夜は、そういうの入ってくるの、すっごくすっごく遅いから……
わたしは全然、やったことなかったです――です」" fuk_1031_hr_06

"「あははっ! ですね~。もしも御一夜でもっと早くからハロウィンが定着してたら。
凪ちゃんきっと! 『とりっかとり-と!』って――ううん! 『お菓子よこすばーい』って!
なまはげみたいに、きっと、なっちゃってましたね~!」" fuk_1031_hr_07

"「凪ちゃんとは、幼馴染とかじゃないけど――
だけど、もしも幼馴染で、そのころに御一夜でハロウィンあったら――
うふふふふっ、きっと、ものすごい大騒ぎで楽しかったでしょうねー」" fuk_1031_hr_08

"「ハロウィンのご馳走……わたし、かぼちゃメインでつくっちゃったんですけど――
あううぅ、これって、なんか間違ってますかね? あってる?」" fuk_1031_hr_09

"「あー……確かに! パンプキンパイとか、ハロウィンにぴったりっぽいですね~!
うん! わたし、練習して、来年のハロウィンにはきっと――です!
楽しみにしててくださいね!!」" fuk_1031_hr_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_手_いちゃ

"「えへへ~! ハッピーハロウィン、ですっ!
今年はわたし、あなたにたーくさん、イタズラ、しちゃいますからね~!」" fuk_1031_te_ic_01

"「あ、お菓子。用意しててくれたんですね! ありがとうございます。
もちろん、もらっちゃいますよ! けど、いたずらもしちゃいます、です!」" fuk_1031_te_ic_02

"「『どんないたずらをするのか、楽しみ』ですか? うふふ――あのですね。
わたし、いたずら――もうしてますよ?」" fuk_1031_te_ic_03

"「思い出してみて――考えてみてください。です。わたしがどんなイタズラを、あなたにしかけてるのか。
今日、なにを食べて、なにをのんで、わたしが何を話したか、とか……
今日が何日で何曜日かとか? ――うふふっ、どこかにヒントあるかも、です!」" fuk_1031_te_ic_04

"「あっ!? ……いえいえ、なんでもありませんよ。
なんでも……うふふふふっ」" fuk_1031_te_ic_05

"「え? わたしが仕掛けてるいたずら、ですか?
大丈夫ですよー。痛いとか怖いとか害があるとか、そういうものじゃありませんから。
放っておいてわすれちゃっても……大丈夫、です。……たぶん」" fuk_1031_te_ic_06

"「うふふっ――わたしのことを、どれだけ眺めても調べても、
ハロウィンのイタズラのヒントは、みつからないと思いますよ~?」" fuk_1031_te_ic_07

"「……だけど――ハロウィンのイタズラのヒントが見つからないっていうわたしの言葉も。
もしかして、ウソかもしれませんから? うふふっ。
あなたがもしも調べたいなら、わたしの体のどこだって、調べてくれて――いいですよ?」" fuk_1031_te_ic_08

"「……もしもイヤじゃなかったら――あなたにも、仮装してほしいかも、です。
せっかくのハロウィンなんですし」" fuk_1031_te_ic_09

"「あなたがもしも仮装するなら、なにが似合いますかね~?
吸血鬼……ミイラ男……狼男……半魚人……ゾンビィ……ゴースト。
ね? もしやるとしたら、どんな仮装がいいですか?」" fuk_1031_te_ic_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_頭_いちゃ

"「どんないたずらか? ですか? それはぁ~――
あなたがさっきのお飲み物に――わたし、魔女のおくすりまぜちゃってまぁす! です、
なぁんて、冗談。冗談ですよぉ」" fuk_1031_at_ic_01

"「え? 『今日はなんだかいつもよりもドキドキする』です?
うふふ、それは、ハロウィンの、魔女のおくすりの効果じゃなくて――
わたしが、ね? 仮装のついでにお化粧をして――香水も少しつけちゃってるから……かもしれませんよ?」" fuk_1031_at_ic_02

"「あ。です。リップじゃなくって、ルージュ。
ハロウィンの夜だから、少しだけ悪い子になってもいいかなっておもって。
わたし、今日は、つけてます――です」" fuk_1031_at_ic_03

"「似合いませんか? わたし、ルージュ、この色。
もしも、あなたが似合わないって思うなら……
あなたに、わたし――落としてほしいって、思います。です」" fuk_1031_at_ic_04

"「ん……(キス)……ふ……あ……。
ルージュ、塗り直さなくっちゃ……です、ね」" fuk_1031_at_ic_05

"「ウィッグとかは……考えたこともなかったです。です。
髪の毛染めるのとかも――全然。
仮装っていってもやっぱり――髪、わたしの取り柄だって思いますから――活かしたい、です」" fuk_1031_at_ic_06

"「うふふっ、ハロウィンのお菓子、おいしい。
え? あ、もちろんいいですよ。わけてあげます――
ん……(口移し)」" fuk_1031_at_ic_07

"「(キス。長く。水っぽく)――ん……ぷあっ――(ぺろっ)――うふふふふっ。
わたし、ちょっと、酔っちゃいそうです。いまのお菓子――お酒なんて、ちょっと入っていないのに」" fuk_1031_at_ic_08

"「あ……お菓子独り占めして、あなたになんにもあげないで。
そのお返しに、イタズラ――あなたにしてもらうのも、素敵ですね……きっと」" fuk_1031_at_ic_09

"「いいですよ? あなたの好きに、思い切り!
ハロウィンのイタズラ、わたしに……しかけてくださいね?」" fuk_1031_at_ic_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_腹_いちゃ

"「ハロウィンのご馳走、かぼちゃづくしで作ってみました!
パンプキンパイにかぼちゃのスープにかぼちゃプリン!
お肉とかぼちゃのクリームシチュー、でぇす」" fuk_1031_hr_ic_01

"「あ……うふふっ。
お肉とかぼちゃのクリームシチュー。気に入ってもらえたみたいでうれしいです。です。
え? 『何のお肉』って――あ~……それは、多分……聞かないほうが、いいかもです」" fuk_1031_hr_ic_02

"「このお肉。鶏でも豚でも牛でも、羊でも馬でも、熊とか鹿とかでもないんですよ?
っていうか――どんな鳥の肉でも、どんな獣の肉でも……ないんです」" fuk_1031_hr_ic_03

"「鳥でも獣でもないお肉……ね? あなたは、食べたことありますか?
え? うふふっ――わたしはたまに――美容にも良さそうだし、食べてます。です」" fuk_1031_hr_ic_04

"「今日の、ハロウィンのご馳走に使ったお肉はですね!
じゃじゃーん、これです! ソイミート!
おまめをつかった、いわゆる代用肉っていうヤツでした~」" fuk_1031_hr_ic_05

"「『おいしい』ですか? それならよかった――。
あ、デザート。かぼちゃプリンの他にもありますからね? 甘い、甘ぁい――
うふふふふっ。あなた専用の、ハロウィンのスペシャルデザートが」" fuk_1031_hr_ic_06

"「そんなの、少しも気にしませんです。
仮装のお洋服……くしゃくしゃになっても平気、ですから。
だからね? ぎゅって。わたしをぎゅうって――だきしめて」" fuk_1031_hr_ic_07

"「ハロウィンの仮装って、悪霊から身をまもるためのものなんだそうです。
けど、わたしは……うふふっ、あなたにまもってもらえますから。
だから、仮装――もう脱いじゃっても……平気、です、よ?」" fuk_1031_hr_ic_08

"「未婚の女性がハロウィンの夜中に鏡をのぞくと、将来の結婚相手が見えるそうなんですよ。
だから……ええっと――今夜、鏡をみるときは……
あなたに、ついてきてほしいです。です」" fuk_1031_hr_ic_09

"「わたしのハロウィンのイタズラは――うふふっ――
『なぁんにもイタズラしないのに、イタズラしたふりしちゃうこと』、です!
なにをされたか心配で、ドキドキしちゃうんじゃないかなぁって!」" fuk_1031_hr_ic_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_手_家族

"「ハッピーハロウィン!! うふふっ。
ご近所のおちびちゃんたち、どんとこい! です!」
" fuk_1031_te_kz_01

"「夜中にはまた、ふたりっきりのハロウィンを楽しめますし。
それまでは、うふふっ! 賑やかなハロウィンも、たのしいですね~!!!」" fuk_1031_te_kz_02

"「クッキーにマドレーヌにワッフルにシュークリーム!
うん! わたしがんばった! これだけあれば十分ですよね。
ご近所、そんなにたくさんは、おちびちゃんたちいないっぽい気がしますし」" fuk_1031_te_kz_03

"「うふふっ、あなた、やっぱりこどもに好かれるんですね!
おちびちゃんたち、みんなにこにこ『ありがとう』って。かわいいですね!」" fuk_1031_te_kz_04

"「いつか、わたしたちに赤ちゃんができて、おおきくなって。
そのときにも今日のおちびちゃんたちみたいに、
笑顔とお菓子でいっぱいの! 素敵なハロウィン! 絶対にプレゼントしてあげちゃいましょうね!」" fuk_1031_te_kz_05

"「わたしの手がお菓子を作って、あなたの手がお菓子をくばって。
それで近所のおちびちゃんたちが笑顔になって! ――ハロウィン、すっごく幸せですね~!」" fuk_1031_te_kz_06

"「あ……マッサージ、気持ちいい。とっても、とってもうれしいです。
粉ふるったりホイップしたりで、腕、いっつもと違う疲れ方しちゃいましたから」" fuk_1031_te_kz_07

"「あなたの手のひら、あったかですね……
どんなハロウィンのいたずらだって、きっとこの手は、受け止めて、包み込んじゃいますね」" fuk_1031_te_kz_08

"「え? うふふっ。だって、わたし――もう奥さんなんですから。
いたずらなんてこどもっぽいこと、しませんよー」" fuk_1031_te_kz_09

"「あなたとすごす一年ごとに。うふふ。ハロウィンがどんどん、にぎやかに楽しくなりますね。
あなたのこの手がたくさんの――幸せをつれてきてくれますね」" fuk_1031_te_kz_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_頭_家族

"「これ。味見、おねがいできますか?
ハロウィンのお菓子――せっかく手作りしましたから、ね? はい、『あ~~ん』」" fuk_1031_at_kz_01

"「仮装は……奥さんだから――しないほうがいいかな? って思ったんですけど。
でも、あなたが見たいっていってくれるなら――来年はまた、しようかなって、思います。です」" fuk_1031_at_kz_02

"「甘い香り……です?
あ――お菓子作りをしてたとき、髪に香りが、うつっちゃたのかもしれないですね」" fuk_1031_at_kz_03

"「あ! ちょっとだけ、動かないでいてくださいね? (ぺろっ)
んふふっ――ほっぺにお菓子、ついてましたよ?」" fuk_1031_at_kz_04

"「大昔のハロウィンは、仮装じゃなくって仮面をつけてたっておはなしです。けど……
つまらないですよね、そんなの――あなたの顔が、隠れてみえなくなっちゃいますから」" fuk_1031_at_kz_05

"「最近のハロウィン、魔女よりもゴーストよりもスケルトンよりも悪魔よりも。
ゾンビーが圧倒的な大人気ってウワサです。特に左賀県あたりだと」" fuk_1031_at_kz_06

"「なんで左賀県のハロウィンでは、ゾンビー、大人気なんでしょうね?
あれ? あなた、なにかこころあたりありそうなお顔ですけど――
もしも理由を知っているなら、ね? わたしにも教えてください」" fuk_1031_at_kz_07

"「あ! そうだ。これ、ハロウィンの定番のお菓子なんですって。
一個だけしか作れなかったから、あなた専用になっちゃうんですけど――
りんごをまることキャラメルでコーティングした、キャラメルアップル。おいしそうでしょう?」" fuk_1031_at_kz_08

"「え? わたしにもくれるんですか? キャラメルアップル。うふふ、ありがとうございます。
じゃ、切り分け――なくていい? (SE::りんごかじる)―― あ……はぁい――ん――(キス)(しゃくっ)(ゴクッ)
……ぷぁ……すごくあまくて――おいしい、ですね」" fuk_1031_at_kz_09

"「きゃっ!? 蜘蛛っ!? あ、待って――追い払わないでください。です。
蜘蛛……わたし、怖いです、けど――あなたがいるし……
それにハロウィンの蜘蛛は……天国にいった大事な人の魂に、見守られてるサインだっていうお話ですから」" fuk_1031_at_kz_10


早瀬ふかみ_ハロウィン(10月31日)_腹_家族

"「……思いついちゃいました。わたし。
あなたとわたしが、赤ちゃんさずかって、そのこが歩けるくらいになったら――
家族みんなで、おそろいで、ハロウィンの仮装、してみたい、です!」" fuk_1031_hr_kz_01

"「あ! かぼちゃパンツ。うふふっ、ハロウィンらしくていいですね~。
赤ちゃんできたら――って、え? わたし!? わたしに履いてほしいんですか!? かぼちゃパンツ」" fuk_1031_hr_kz_02

"「ハロウィンのこと、わたしちょこっと勉強してみたいんですけど――
ジャック・オー・ランタンがもってるランタンの中って、地獄の業火が灯った石炭が入ってるんですって。
あ! うふふっ、やっぱり思いますよね? ハチロクちゃんが食いつきそうって!」" fuk_1031_hr_kz_03

"「そういえば、今年は商店会のイベントでもハロウィンパレードするみたいです。
ポーレットさんが魔女の。凪ちゃんが黒猫の仮装するって話なんですけど――
あとで、見にいってみませんか?」" fuk_1031_hr_kz_04

"「ハロウィンの仮装、御一夜鉄道のみんな、すごく似合いそうですよね~。ポーレットさんが魔女は鉄板で、
凪ちゃんの黒猫もはまり役。れいなちゃんはおばけかぼちゃで、真闇さんは……
あうう~真闇さんも、別の意味でおばけかぼちゃ、とか、わたし思っちゃいました~」" fuk_1031_hr_kz_05

"「ハチロクちゃんの仮装ですか? う~ん。あ! 意外と吸血鬼とか似合いそう! 日々姫さんは赤毛の悪魔で、
稀咲さんはラプンツェル! わたしもその中に入るんだったら……ゴースト。幽霊したいです。です!」" fuk_1031_hr_kz_06

"「ハロウィンの仮装――もともとは魔除けの意味だったそうですよ?
万聖節の前夜に、現世と死後の世界とをつなぐ門が開いて、死霊や悪魔がさまよいでるから、
仲間のふりして、襲われないようにするために、って」" fuk_1031_hr_kz_07

"「ハロウィンの仮装は魔除けですから……本当はわたしたちもちょっとずつでも、
仮装、した方がいいんですよね? わたしは前に着た首切りウサギのお洋服ありますけど……
あ、たんすにもしかして、まだ取ってあるかも!!」" fuk_1031_hr_kz_08

"「あったあった! これ、昔の学園祭でつけたことある、狼さんのお耳とおしっぽなんですよ。
あなたのハロウィンの仮装、ですから――狼男さんで決まり、ですね!!」" fuk_1031_hr_kz_09

"「きゃっ!? あ――……ん……(キス)……ぷ、あ――
ハロウィンの……わたしの、狼男さん?
わたしを、ふかみを、どうか優しく――おいしく食べてくださいね?」" fuk_1031_hr_kz_10



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いかがでしょうか!?

ひきつづきましてコツコツ書いてまいりますので!
どうぞご期待いただけますとうれしいです! よろしくおねがいいたします!!

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