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幸先ケセラセラ

ハロウィンが近くなってきました

成り立ちや歴史などはこの時期になれば散々色々なところで目にすると思うので今年は純粋にハロウィンのイメージのお話など

やはりなんと言ってもカボチャの鮮やかなオレンジ色のイメージが強いです
カボチャと言えば普段は緑色(の皮)のイメージが強いですがこの時期は橙色のイメージに塗りつぶされます

出不精で形影相弔な私にとって無縁なイベントなので直接的な思い出が少ない分オレンジのイメージだけが強烈に残っているだけかもしれないですが・・・
無縁な立場ではありますがハロウィン的なデザインやBGM・・・いわゆる“ハロウィン感”は好きです

現代はネットの普及のお陰で“ハロウィン感”を楽しめるのは有難いです

様々な作品でハロウィンに因んだイベントなどをやっているの見ると
自分の作中にもそういう季節関連イベントなども入れたいなぁ・・・なんて思う事もあるのですが人外ヒロインだと意外とこういう当たり前となったイベントと絡め辛いのが難点です

サキュバスヒロインがクリスマスを祝うシーンなどがイメージとして分かりやすいでしょうか?
それぞれの成り立ちを考えると少しちぐはぐになります

ただ今言ったことをすぐ否定するようですが
作品毎のサキュバスの特徴などもありますし、それっぽい理由付けなどがあればいい気はします
例えば現代日本ではクリスマスは「性夜」なんて揶揄されることもあるのでそういう意味でサキュバスは歓び祝う・・・みたいな感じで
もしくは単純に殆どの催しは形骸化して“楽しむイベント”になっているので純粋に乗っかっているというのもありだと思います


なんだかハロウィンから話が脱線した気がしますね・・・
ここでの前語りそのものが雑談なので脱線も何もない気もしますが


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狐狢狸さんの間違い探し

今回はほぼ雑記です


古狢の妖怪


狢(ムジナ)はアナグマ、タヌキ、ハクビシンだったりしますが彼女はアライグマです

比較的新しい産まれで妖怪としての固有名がまだないので既に認知されてる「狢」の字をとり
更に基本的に妖怪は古い方が強大なので「古」を付けて『古狢(ふるむじな・こかく)』と名乗っています
はったりは妖怪社会において重要です

因みに「狸(猯)」や「貘」は余りにも有名過ぎて利用しても名に喰われる可能性があったので「狢」を選んでいます

彼女の性格は図々しくも臆病で卑屈です
それは害獣と追い立てられた成り立ちが影響しています


多くの妖怪の例に漏れず人への恨みで彼女も妖怪化しました
因みに変化で人型なのではなく近年生まれの妖怪故に最初からこの「獣人」の姿です(21世紀の人の認識(毒)に侵されている為)
ですが先に述べたように害獣と追い立てられた彼女は人への恐怖心の方が大きく勝っています
その結果人に愛されることはないと心の底から信じています

身体的な特徴だと目が悪く毛深いです


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第152回 管入り狐、取り憑き注意。

管狐がヒロインの作品のタイトルが決まらず『管狐のお話』とずっと呼んでいましたが色々とややこしくなってきたので『管入り娘のお狐ちゃん。』という仮題を付けました
仮題なので変わるかもしれないですが取りあえずはこの呼称を使っていきます

「箱入り娘」と「管に入る狐」をかけ合わせたので特にひねりなどはないですが覚えやすいかなとは思います

「管に入る大きさ(細さ)の狐」だから「管狐」という説が主流ですが、他の説もあったりします
ここでは・・・正確には『管入り娘のお狐ちゃん。』では素直にその説がベースの管狐です
名前は「ネイ(右)」と「アヤ(左)」です


ちなみにちゃんと“狐”でもあります
というのも「野狐(化け狐・妖怪狐)」全般に言えますが「狐」といわれていてもイタチだったりイヌやネコ、カワウソやリスなんてこともよくあります

語源や正体に“諸説ある”のは妖怪の性というか“らしさ”ですね



サブヒロインの「マメダ」の方は名前からわかるように「豆狸」・・・“狸”ですね
「豆狸」は「狸の妖怪」というまんまなイメージで大凡大丈夫です


ちなにみ狸の妖怪は狢(ムジナ)の妖怪などと混合されることが多いですね

特に関係ないですが『管入り娘のお狐ちゃん。』では
「管狐」が狸っぽいカラーリングで
「豆狸」が狐っぽいカラーリングです



「管狐」も「豆狸」も人に取り憑く妖怪と言われています
妖怪の憑依は悪影響を及ぼします
「管狐」もその例に違わず最終的に人を不幸にするのですが本作での『管狐』はそのようなことはしません(その変わり富をもたらしたりもしませんが・・・)

以前もお話したような気がしますが「管狐」は使役者に富をもたらしますが最終的に(管狐の)数が増えてもたらした以上の富や気力を喰い荒らすと言われています
この“増える”というのも「管狐」は雌雄一対で飼わなければいけない(ので繁殖して増える)や眷属を連れてくるからだの色々説はあるのですが『管入り娘のお狐ちゃん。』では「雌雄一対で飼わなければいけない」の説を源流とする「管狐」です
二匹いるのはそういう事情です

ですが伝承と異なるのはネイとアヤは「夫婦」ではなく「姉弟」での雌雄一対です
なので増えない(≒使役者の気力を喰い荒らさない)ようになっています



という感じでなんだか前語りというよりは記事内でお話してるような内容になってしまいました
マメダ・・・妖怪狸についてはまた次回にでも

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モダンドールのレトロな恋

茹だるような暑さの中、時間だけが過ぎていくのは怪談よりも遙かに肝が冷える納涼です・・・


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曖昧糢糊で乱離骨灰

人は生活圏を国境や県境と言ったように「境界」で区切っています
そして神にも「境界」の概念は当てはまります
「〇〇神話」という風に国や地域の名前を冠した神話で区切られているのがそうですね

“神様”にとって人の作った境界にどれほど関心を持っているのかわかりませんが神話は人が語り継ぐ関係で人の生活圏(境界)でまとまるのはなるべくしくなったと言えると思います

ただそれを抜きにして「独自の境界」と言えるものもあります

例えば空や海、大地(山)といったものですね
神々にとっては地図に書かれる二次元的な線引きではなく、もっと感覚的な三次元的なシンボルが境界になっていることが多いように感じます

中でもわかりやすく象徴的な境界の一つに「川(河)」があります
神話では蛇だったり竜だったり女神だったりと当たり前の様に神格が与えられ
また、川に因んだ怪異や妖怪も数多くいます

川が担う「境界」として特に代表的なものは「生と死の境界」です
これは神話に限らず民間伝承や伝説と言われるものでもよく目にします
『三途の川』がわかりやすい例でしょうか

ただそう考えると現代は河川への理解が深まり、渡る術を持ち、海を知り、世界地図の普及、科学の発展などによって川が「生と死の境界」であることも忘れられつつあります

「生と死の境界」は地図上の線引きというわけではなく人々が語り継いできた「存在するけれど存在しない」ものです
ある種口伝のそれは人の記憶に依存しています
故に人々の記憶から失われたのならそれはその「境界」が失われたことと同義です

もし人が川の「境界」を完全に忘れてしまったのなら・・・
失われた境界から生者と死者の世界が溶け合い混ざりそして生も死も一緒くたに氾濫する世界になる


・・・・・・なんてこともあるのかもしれないですね


そんな感じで相変わらず記事の内容や季節や近況となんの関係もない前語りです


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